ダボス会議より~

マイケル ポーター氏がモデレーターで僕は竹中平蔵大臣に質問を投げかける機会を得た。昨日のセッションを振り返り、第一セッションで議論された民主主義と多様性が欠けているために変革を起こすことを妨げる多くの問題があることを指摘(*特に自民党支配、メディア、官僚などへの権力集中。例えば、竹中さんが昨年不良債権処理に対してのとても強気の提案をしたとき、メディアはいっせいに彼のことを批判、そして官僚・自民党も共に非協力的な姿勢でした。ユニークな点として、Monexのサイト上で行われたオンラインポールではなんと87%もの個人が竹中さんの提案を支持していのにも関わらずそのような動きはメディアは一切取り上げませんでした(参照:当時の僕のウェブログ)。)、そして第2セッションで議論した政治的意思の欠如を指摘した上で、そのどちらが改革の実現を妨げるかを聞いた。

現在国会が開会中で、非常にセンシティブな問題であるということで直接的な回答を引き出すことはできなかったものの、彼はサイレント・マジョリティの支持の感触を感じていること、そして彼らをempowerしていくことが非常に重要であるとのことを述べていました(この点は非常にいいポイントであると思います)。 ただ僕の投げかけた質問に対して直接的な回答が得られなかったことは、その部分的な理由として国会のプロセスを混乱させないようにするこの配慮なのだと思うものの、一方で反対勢力を恐れてのことだと思う。彼が直接回答をいえないということ事体が僕の問いに対する回答と言えるかもしれない。
(translated by ichi)

2 Comments

日本ではほとんど報道されてない。誰かがが殺されたとか誰が当選したとか北朝鮮とかそんなのばかり。マスコミへの不信感はつのるばかり。

そうですか。実は僕とのセッションの後彼は他国の財務大臣達と一緒にパネルをやりましたけど、本当にしっかりしたKrugmanに負けないプレゼンテーションで自信をもって日本をまもりました。皆いい印象だったと思います。大臣としての重要な仕事だと思います。

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