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ブダペストでのGlobal Voicesのサミットが終わった。あいにく僕はサミットの一般公開の前半部分には出席できなかったけど、後半の書き手、編集者、スタッフのための会議には参加した。あれだけ多くの国、地域の人が顔をつき合わせ、問題を話し合っているのは目を見張る光景だった。これに匹敵するのは国連くらいのものだろう。いろいろな人に出会えて本当に良かったし、最後のセッションなど、みんなの話を聞いて涙ぐんでしまうほどだった。

2004年の最初のGlobal Voicesの会議から、僕は、最近では理事の一員としてだけれども、末端部分には関わってきた。ウェブサイトの大いなる発展は僕自身は見てきていたわけだけど、今回の会議に参加したことで、この国際多言語ブログの活動の運用に関わるコミュニティの規模と質、そして熱意に、僕は思いきり心を打たれ、この動きの一部でいることがこれまで以上に誇りに思えている。

Global Voicesは、僕が「無関心問題」と呼んでいるものを解決するためのきわめて重要な要素だ。ほとんどの先進国では、海外のニュースを報道することに対して組織的なバイアスがある。多くの編集者は、そのことについて詰問されると、人々は世界の他の地域に関する記事はとにかく読みたがらないのだと返してくる。これは、多くの人がそれらの地域に関心を持っていないからだ。そして無関心なのは、彼らが他の国の人々を知っているわけでもなく、その声が聞こえてくるわけでもないからだ。僕は、人々の声を世界中に届けることで、お互いに繋がりを持たせ、関心を抱いてもらうようにできるだろうと考えている。

また僕は、おそらく声のほうが、選挙や銃などよりも重要だろうと考えている。過激思想に対抗する最良の方法は公衆の面前で相手を論破することであって、検閲や占拠や破壊行為ではないと信じている。世界的な対話に参加するための声を万人に持たせることが鍵となるのではないかと思っている。許可を必要とせず、報復を恐れることもなく意思疎通を図ることができ、繋がりを持てるということが、21世紀の開かれた社会の柱の一つなのだ。僕が知っている中では、Global Voicesはその最も素晴らしい一例と言えるだろう。

追記:Flickrに会議の様子を撮った僕の写真みんなの写真を投稿した。


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