<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<feed version="0.3" xmlns="http://purl.org/atom/ns#" xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/" xml:lang="en">
<title>Joi Ito&apos;s Web - JP</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://joi.ito.com/" />
<modified>2008-04-28T02:51:14Z</modified>
<tagline></tagline>
<id>tag:joi.ito.com,2008://2</id>
<generator url="http://www.movabletype.org/" version="4.0">Movable Type</generator>
<copyright>Copyright (c) 2008, rocky</copyright>

<entry>
<title>Twitter Japanがサービス開始！</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://joi.ito.com/jp/archives/2008/04/28/004805.html" />
<modified>2008-04-28T02:51:14Z</modified>
<issued>2008-04-28T02:45:04Z</issued>
<id>tag:joi.ito.com,2008://2.4805</id>
<created>2008-04-28T02:45:04Z</created>
<summary type="text/plain"> 今年1月、僕のいるデジタルガレージがTwitterに投資し、Twitterとの協力により同サービスの日本版を立ち上げる計画を発表した。そのサービスの運用が先日始まった。 現時点ではまだ、本家Twitterの一部という形だが、UIが日本語なった。今回の日本版での特記すべき点の1つは、広告入りでサービスインした点だ。例えば、早くも広告を出してくれているトヨタは、自身、Twitterのアカウントをもっていて、そこで自動車業界の動向などについて紹介している。同社の広告が直接、利用者をトヨタのTwitterアカウントに誘導し、ユーザーは以後、そのアカウントをフォローできる。一方のトヨタ側は、誰が自社のファンであるかを容易に把握することができ、ファンが自社についてどのような話をしているかをフォローしていくことができる。 Twitterは当初から日本国内で人気があり、初めの頃はTwitterのWebサイトに対するトラフィックの30％近くを占めていたと思う。後に北米のユーザーベースが延びたことで13％程度になったものの、Twitterlocalによると、今でも東京が最もTwitter人気の高い都市だそうだ。 Twitterが日本でここまで人気なのは興味深いことだ。立ち上がったばかりの頃は日本語ではちゃんと動作しないくらいだった（日本語での投稿を正しく日本語表示させるには、文末に半角スペースを入れる必要があった）。それに、僕の知る限り、日本の携帯電話のSMS機能ではTwitterで正しくメッセージが送れない。それにも関わらず、日本ではごくごく当初から受け入れられていたんだ。僕の仮説の1つは次の通りだ。日本のサービスの多くは会員制だったり機能過多のポータルサイトだったりして、便利な公開APIを採用したシンプルなサービスが、米国ほど一般的ではないのかもしれない。そのため、詰め込みすぎの多くの国内サービスにある種嫌気がさしている開発者やユーザーが魅力を感じるのではなかろうか。 今回の日本語版の立ち上げにより、国内のユーザーがさらに増えてくれれば幸いだ。 Twitterとデジタルガレージ両方の担当チームにおめでとうと言いたい。なかなかいいよ、これは。 追記：Twitter Blogへの投稿...</summary>
<author>
<name>rocky</name>

<email>eda@garage.co.jp</email>
</author>

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://joi.ito.com/">
<![CDATA[<p><img src="http://img.skitch.com/20080423-ger1mtm3s6h7sfi2g6sq17j9th.jpg" alt="Twitter"/></p>

<p><br />
今年1月、僕のいるデジタルガレージがTwitterに投資し、Twitterとの協力により同サービスの日本版を立ち上げる計画を<a href="http://joi.ito.com/archives/2008/01/19/we_invested_in_twitter_and_are_bringing_them_to_japan.html">発表した</a>。そのサービスの運用が先日始まった。</p>

<p>現時点ではまだ、本家Twitterの一部という形だが、UIが日本語なった。今回の日本版での特記すべき点の1つは、広告入りでサービスインした点だ。例えば、早くも広告を出してくれているトヨタは、自身、Twitterのアカウントをもっていて、そこで自動車業界の動向などについて紹介している。同社の広告が直接、利用者をトヨタのTwitterアカウントに誘導し、ユーザーは以後、そのアカウントをフォローできる。一方のトヨタ側は、誰が自社のファンであるかを容易に把握することができ、ファンが自社についてどのような話をしているかをフォローしていくことができる。</p>

<p>Twitterは当初から日本国内で人気があり、初めの頃はTwitterのWebサイトに対するトラフィックの30％近くを占めていたと思う。後に北米のユーザーベースが延びたことで13％程度になったものの、Twitterlocalによると、<a href="http://www.twitterlocal.net/stats">今でも東京が最もTwitter人気の高い都市だそうだ</a>。</p>

<p>Twitterが日本でここまで人気なのは興味深いことだ。立ち上がったばかりの頃は日本語ではちゃんと動作しないくらいだった（日本語での投稿を正しく日本語表示させるには、文末に半角スペースを入れる必要があった）。それに、僕の知る限り、日本の携帯電話のSMS機能ではTwitterで正しくメッセージが送れない。それにも関わらず、日本ではごくごく当初から受け入れられていたんだ。僕の仮説の1つは次の通りだ。日本のサービスの多くは会員制だったり機能過多のポータルサイトだったりして、便利な公開APIを採用したシンプルなサービスが、米国ほど一般的ではないのかもしれない。そのため、詰め込みすぎの多くの国内サービスにある種嫌気がさしている開発者やユーザーが魅力を感じるのではなかろうか。</p>

<p>今回の日本語版の立ち上げにより、国内のユーザーがさらに増えてくれれば幸いだ。<br />
Twitterとデジタルガレージ両方の担当チームにおめでとうと言いたい。なかなかいいよ、これは。</p>

<p>追記：<a href="http://blog.twitter.com/2008/04/twitter-for-japan.html">Twitter Blogへの投稿</a></p>]]>


<![CDATA[<a href="http://joi.ito.com/jp/archives/2008/04/28/004805.html#comments" title="Comment">Comment</a> - <a href="http://joi.ito.com/jp/archives/2008/04/28/004805.html#trackbacks" title="Trackback">TrackBack</a>]]>
</content>
</entry>

<entry>
<title>GDP比と産業革命とＩＴについて</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://joi.ito.com/jp/archives/2008/04/24/004804.html" />
<modified>2008-04-24T07:03:46Z</modified>
<issued>2008-04-24T06:59:51Z</issued>
<id>tag:joi.ito.com,2008://2.4804</id>
<created>2008-04-24T06:59:51Z</created>
<summary type="text/plain">マネックス証券の松本 大氏がGDPに関する興味深いスライドをまた一つ送ってくれた。ＩＴによって1人当たりGDPの格差が緩和されつつあるという仮説を裏づけるものだ。Oki松本： 19世紀の産業革命以前、世界のGDPシェアは各国の人口に比例していました。 ところがここ150年、資本主義や共産主義といったイデオロギーの勃興と技術発展の差が、GDPシェアに大きな影響を及ぼしてきたのです。 そして最近では、情報テクノロジーにより急速に技術が伝播し、またイデオロギー間の混合も見られ、GDPシェアが産業革命以前の状態に戻りつつあるのです。...</summary>
<author>
<name>rocky</name>

<email>eda@garage.co.jp</email>
</author>

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://joi.ito.com/">
<![CDATA[<p>マネックス証券の松本 大氏がGDPに関する興味深いスライドをまた一つ送ってくれた。ＩＴによって1人当たりGDPの格差が緩和されつつあるという仮説を裏づけるものだ。<blockquote><div class="personquote">Oki</div>松本：<br />
19世紀の産業革命以前、世界のGDPシェアは各国の人口に比例していました。</p>

<p>ところがここ150年、資本主義や共産主義といったイデオロギーの勃興と技術発展の差が、GDPシェアに大きな影響を及ぼしてきたのです。</p>

<p>そして最近では、情報テクノロジーにより急速に技術が伝播し、またイデオロギー間の混合も見られ、GDPシェアが産業革命以前の状態に戻りつつあるのです。<br />
</blockquote><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><a href="http://joi.ito.com/images/Slide11.html" onclick="window.open('http://joi.ito.com/images/Slide11.html','popup','width=780,height=540,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><form mt:asset-id="18" class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img alt="Slide1small.jpg" src="http://joi.ito.com/images/Slide1small.jpg"></a></span></p>]]>


<![CDATA[<a href="http://joi.ito.com/jp/archives/2008/04/24/004804.html#comments" title="Comment">Comment</a> - <a href="http://joi.ito.com/jp/archives/2008/04/24/004804.html#trackbacks" title="Trackback">TrackBack</a>]]>
</content>
</entry>

<entry>
<title>新生銀行、自社のビジネス手法をCreative Commonsライセンス下で公開</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://joi.ito.com/jp/archives/2008/04/21/004802.html" />
<modified>2008-04-21T06:28:36Z</modified>
<issued>2008-04-21T06:23:12Z</issued>
<id>tag:joi.ito.com,2008://2.4802</id>
<created>2008-04-21T06:23:12Z</created>
<summary type="text/plain">日本の大いなる成功例の一つである新生銀行は、旧い伝統を持つ日本の会社が、適切な経営と手法をもってして、いかに生まれ変わることができるかを表す好例とされている。ここでいう『手法』には、僕の尊敬するJay Dvivediによる『シンプル化に向けた大幅な改革』を含んでいる。Jayは自身のITに対するアプローチ、すなわち、多くはインターネットを利用し、一部マーケットにあるものを使用し、複雑なものは細分化していくという方法を用いた手法を提唱している。僕もJayの先見に与るべく何人かの友人を彼のところに行かせたりしているんだけど、それは従来の手法とあまりに異なるため、その手法が実際に機能するということを理解、確信するには会議室でのミーティングだけでは足りないことが多い。 我々はこれまでこれらのアイデアを共有する方法をいろいろと話し合ってきた。Virginia A. FullerとDavid UptonによるレビューがHarvard Business Review誌に掲載された。もちろんこれはこれで素晴らしいことなんだけど、残念なことに、それはHBRを読める読者にしか届かない。 そこで我々が思いついたのが、Creative Commonsライセンスの下で手法を公表し、大学機関がそれらの手法を元に公開の教育ソフトを開発するように協力するというアイデアだ。Jayと僕とで新生銀行の社長であるThierry Porte（ティエリー・ポルテ）氏に会いに行った。彼はこのアイデアを気に入り、事を進めるように言ってくれた（YouTubeに投稿した、Thierry Porteと僕が話している動画）。今週、Indian Institute of Technology Kanpurが、新生銀行の協力の下で新生銀行の手法に基づく教育ソフトを開発してCreative Commonsライセンス下で公開すると発表した。 現在、他の大学にも働きかけているところだ。 企業にビジネスプラクティスや手法を教育ソフトの形で共有させるというこのアイデアは、万人にとって得るものが多いと考えている。すなわち、企業はその分野における専門家としての立場を確立できることになり、外部の人々はその手法を評価したり改善したりして貢献することが許され、ユニバーサルな改善・更新が常時迅速になされることになる。また直接的なフィードバック、およびそれを受けた素早い対応も可能になる。ビジネススクールや学術的な鍛錬の場は今後も存続されるものと思うけど、単なるケース分析よりも、教育ソフトの開発を協力して進めた方が、インターネット的な、「大まかなコンセンサス／運営の不文律」的な自然なやりとりは生じやすくなるはずだ。...</summary>
<author>
<name>rocky</name>

<email>eda@garage.co.jp</email>
</author>
<dc:subject>クリエイティブ・コモンズ</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://joi.ito.com/">
<![CDATA[<p>日本の大いなる成功例の一つである新生銀行は、旧い伝統を持つ日本の会社が、適切な経営と手法をもってして、いかに生まれ変わることができるかを表す好例とされている。ここでいう『手法』には、<a href="http://joi.ito.com/archives/2003/04/11/my_hero_jay_dvivedi_the_ubercio_of_shinsei_bank.html">僕の尊敬するJay Dvivedi</a>による『シンプル化に向けた大幅な改革』を含んでいる。Jayは自身のITに対するアプローチ、すなわち、多くはインターネットを利用し、一部マーケットにあるものを使用し、複雑なものは細分化していくという方法を用いた手法を提唱している。僕もJayの先見に与るべく何人かの友人を彼のところに行かせたりしているんだけど、それは従来の手法とあまりに異なるため、その手法が実際に機能するということを理解、確信するには会議室でのミーティングだけでは足りないことが多い。</p>

<p>我々はこれまでこれらのアイデアを共有する方法をいろいろと話し合ってきた。<a href="http://harvardbusinessonline.hbsp.harvard.edu/b01/en/common/item_detail.jhtml;jsessionid=JOAZSAMOLIJLGAKRGWCB5VQBKE0YOISW?id=607010">Virginia A. FullerとDavid Uptonによるレビュー</a>がHarvard Business Review誌に掲載された。もちろんこれはこれで素晴らしいことなんだけど、残念なことに、それはHBRを読める読者にしか届かない。</p>

<p>そこで我々が思いついたのが、Creative Commonsライセンスの下で手法を公表し、大学機関がそれらの手法を元に公開の教育ソフトを開発するように協力するというアイデアだ。Jayと僕とで新生銀行の社長であるThierry Porte（ティエリー・ポルテ）氏に会いに行った。彼はこのアイデアを気に入り、事を進めるように言ってくれた（<a href="http://www.youtube.com/shinseibankpr">YouTubeに投稿した、Thierry Porteと僕が話している動画</a>）。今週、Indian Institute of Technology Kanpurが、<a href="https://www.theasianbanker.com/A556C5/Update.nsf/webVendorPR/AC6CEBDC42291D4C482574280010993A?Opendocument">新生銀行の協力の下で新生銀行の手法に基づく教育ソフトを開発してCreative Commonsライセンス下で公開すると発表した</a>。</p>

<p>現在、他の大学にも働きかけているところだ。</p>

<p>企業にビジネスプラクティスや手法を教育ソフトの形で共有させるというこのアイデアは、万人にとって得るものが多いと考えている。すなわち、企業はその分野における専門家としての立場を確立できることになり、外部の人々はその手法を評価したり改善したりして貢献することが許され、ユニバーサルな改善・更新が常時迅速になされることになる。また直接的なフィードバック、およびそれを受けた素早い対応も可能になる。ビジネススクールや学術的な鍛錬の場は今後も存続されるものと思うけど、単なるケース分析よりも、教育ソフトの開発を協力して進めた方が、インターネット的な、「大まかなコンセンサス／運営の不文律」的な自然なやりとりは生じやすくなるはずだ。<br />
</p>]]>


<![CDATA[<a href="http://joi.ito.com/jp/archives/2008/04/21/004802.html#comments" title="Comment">Comment</a> - <a href="http://joi.ito.com/jp/archives/2008/04/21/004802.html#trackbacks" title="Trackback">TrackBack</a>]]>
</content>
</entry>

<entry>
<title>Creative Commonsが新体制と新たな資金調達を発表</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://joi.ito.com/jp/archives/2008/04/03/004798.html" />
<modified>2008-04-03T05:33:42Z</modified>
<issued>2008-04-03T01:23:58Z</issued>
<id>tag:joi.ito.com,2008://2.4798</id>
<created>2008-04-03T01:23:58Z</created>
<summary type="text/plain">以下は正式発表されたばかりの内容だ。 Creative Commonsが新体制および新たな出資内容を発表 2008年4月1日、米国カリフォルニア州サンフランシスコ 一般の方々が合法的に共有し、使用できる創作物の範囲拡大を目的とする非営利団体「Creative Commons」は本日、体制の変更、およびWilliam and Flora Hewlett Foundationから活動資金400万ドルの出資を受けたことを発表した。同団体の創始者であるスタンフォード大学法学部教授のLawrence Lessigは「本日の2つの発表はいずれも、Creative Commonsが発足段階を脱し、デジタル時代における創作・教育・研究のための重要な支持基盤に発展したことを反映したものです」と語った。Creative Commonsは昨年12月に創設5周年を祝っている。 Lessigは自らの学術的な焦点が著作権問題から政治腐敗へと移行したこと表明をしており、米国政府の立法部門の透明性向上を目指す運動「Change Congress」を最近発足させている。Lessigはそちらの活動に集中するためにCreative CommonsのCEOを辞任し、起業家・投資家でありfree cultureの提唱者であるJoi Itoが後任となる。Lessigは理事の一員としてCreative Commonsに残る。 「焦点は移行したものの、私のCreative Commonsおよびfree cultureという大義に対する支持は変わりません」とLessigは語った。「Change Congressでこれからやっていくことは色々な意味でCreative Commonsの活動を補足するものなのです。どちらのプロジェクトも人々に力を与えて、より適切なシステムを構築できるようにしようと目指すものです。Creative Commonsのリーダーシップを、類い稀な情熱と資質をもつJoi Itoに引き継ぐことができるのは何よりもの喜びです。」 「Larryの管理下にて、Creative Commonsははじめの着想段階から、80を超える国の組織や人々に関わる技術的・社会的・法的環境の不可欠な一要素へと成長しました」とItoは語った。「それに伴い、組織の規模・複雑度が増してきています。私はさらに関わりを深め、この素晴らしい一団の舵取りをできることを喜ばしく思っています。Hewlett Foundationは当初から我々を強固に支援してくれています。将来的にも彼らの援助が得られるということは、我々にとって何よりもありがたいことなのです。」 創設時から理事を務めてきたデューク大学法学部教授のJames BoyleがItoに代わり理事長に就任し、Itoは理事として続投する。「JamesはCreative Commonsの創設時から尽力し続けてきてくれました」とLessigは語った。「彼は、我々の科学研究部門であるScience Commonsと、教育部門ccLearnの設立を指揮してくれました。Creative Commonsの理事長を務めるのに彼以上にふさわしい人物はいないでしょう。」 BoyleはCreative Commonsの未来について楽観的だ。「MITのオープンコースウェア、Public Library of Science、素敵な音楽、多数の写真やブログ、無料公開の教本など、我々のライセンス下に入っている数々の素晴らしいものを目にすれば、我々がLarryのリーダーシップのもとで実際に、世界中の何百万という人々がクリエイターやユーザーとして参加する万国共通の『創造的な共有の場』を形成する一助となったことが実感できるでしょう。私の仕事は当団体の理事会に名を連ねる傑出した人々の能力を活かし、このミッションを継続・発展させていくことです。（某Larry Lessigなる者もこれに含まれます。当面はどこにもいかないと約束してくれました）」...</summary>
<author>
<name>rocky</name>

<email>eda@garage.co.jp</email>
</author>
<dc:subject>クリエイティブ・コモンズ</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://joi.ito.com/">
<![CDATA[<p>以下は正式発表されたばかりの内容だ。</p>

<blockquote>

<p>Creative Commonsが新体制および新たな出資内容を発表</p>

<p>2008年4月1日、米国カリフォルニア州サンフランシスコ</p>

<p>一般の方々が合法的に共有し、使用できる創作物の範囲拡大を目的とする非営利団体「Creative Commons」は本日、体制の変更、およびWilliam and Flora Hewlett Foundationから活動資金400万ドルの出資を受けたことを発表した。同団体の創始者であるスタンフォード大学法学部教授のLawrence Lessigは「本日の2つの発表はいずれも、Creative Commonsが発足段階を脱し、デジタル時代における創作・教育・研究のための重要な支持基盤に発展したことを反映したものです」と語った。Creative Commonsは昨年12月に創設5周年を祝っている。</p>

<p>Lessigは自らの学術的な焦点が著作権問題から政治腐敗へと移行したこと表明をしており、米国政府の立法部門の透明性向上を目指す運動「Change Congress」を最近発足させている。Lessigはそちらの活動に集中するためにCreative CommonsのCEOを辞任し、起業家・投資家でありfree cultureの提唱者であるJoi Itoが後任となる。Lessigは理事の一員としてCreative Commonsに残る。</p>

<p>「焦点は移行したものの、私のCreative Commonsおよびfree cultureという大義に対する支持は変わりません」とLessigは語った。「Change Congressでこれからやっていくことは色々な意味でCreative Commonsの活動を補足するものなのです。どちらのプロジェクトも人々に力を与えて、より適切なシステムを構築できるようにしようと目指すものです。Creative Commonsのリーダーシップを、類い稀な情熱と資質をもつJoi Itoに引き継ぐことができるのは何よりもの喜びです。」</p>

<p>「Larryの管理下にて、Creative Commonsははじめの着想段階から、80を超える国の組織や人々に関わる技術的・社会的・法的環境の不可欠な一要素へと成長しました」とItoは語った。「それに伴い、組織の規模・複雑度が増してきています。私はさらに関わりを深め、この素晴らしい一団の舵取りをできることを喜ばしく思っています。Hewlett Foundationは当初から我々を強固に支援してくれています。将来的にも彼らの援助が得られるということは、我々にとって何よりもありがたいことなのです。」</p>

<p>創設時から理事を務めてきたデューク大学法学部教授のJames BoyleがItoに代わり理事長に就任し、Itoは理事として続投する。「JamesはCreative Commonsの創設時から尽力し続けてきてくれました」とLessigは語った。「彼は、我々の科学研究部門であるScience Commonsと、教育部門ccLearnの設立を指揮してくれました。Creative Commonsの理事長を務めるのに彼以上にふさわしい人物はいないでしょう。」</p>

<p>BoyleはCreative Commonsの未来について楽観的だ。「MITのオープンコースウェア、Public Library of Science、素敵な音楽、多数の写真やブログ、無料公開の教本など、我々のライセンス下に入っている数々の素晴らしいものを目にすれば、我々がLarryのリーダーシップのもとで実際に、世界中の何百万という人々がクリエイターやユーザーとして参加する万国共通の『創造的な共有の場』を形成する一助となったことが実感できるでしょう。私の仕事は当団体の理事会に名を連ねる傑出した人々の能力を活かし、このミッションを継続・発展させていくことです。（某Larry Lessigなる者もこれに含まれます。当面はどこにもいかないと約束してくれました）」</p>

<p>Hewlett Foundationからの出資は、5年間に渡ってCreative Commonsの活動全般を援助するための250万ドルと、公開教育リソースに焦点を当てたCreative Commonsの一部門であるccLearnを支援するための150万ドルからなる。「William and Flora Hewlett Foundationは情報の開放、とりわけ教育リソースの無料での開放を強く支持し続けてきました」とHewlett Foundationの公開教育リソース・イニシアチブの部長であるCatherine Casserlyは語った。「Creative Commonsのライセンスは、Creative Commonsにおける取り組みが拠って立つ開放のインフラの非常に重要な部分です。」Hewlett Foundationからの出資は、Omidyar Network、Google、Mozilla、Red Hat、およびCreative Commonsの理事会からの支持も見込んだ5年間に渡る出資プランの根幹を成すものであった。</p>

<p>Creative Commonsはまた、上級幹部の人事異動二件を発表した。Diane Petersが相談役として就任する。PetersはMozilla Corporationの出身で、Software Freedom Law Centerの理事を務めており、かつてはOpen Source Development LabsおよびLinux Foundationの相談役も務めている。様々な案件について、非営利団体・開発コミュニティ・ハイテク企業への助言や提携に関する豊富な実績をもっている。</p>

<p>Cravath, Swaine & Moore LLPから昨年Creative Commonsに加わった副会長兼相談役のVirginia Rutledgeが、副会長兼特別相談役として新しい責務を負うことになる。Rutledgeは新たな役割として開発および渉外に焦点を当てつつ、今後も特殊な法的プロジェクトの指揮も執り続けていく。</p>

<p><br />
Creative Commonsについて</p>

<p>Creative Commonsは2001年に創設され、私有・公有を問わず、知的および芸術的創作物の創造的な再使用を推進している非営利団体です。Creative Commonsは著作権フリーのライセンスにより、「無断転載禁止」を旨とする従来の著作権を基盤にしつつ、任意による「限定的な使用許可」を可能にする柔軟な権利保護および使用許可事項を、作家・芸術家・科学者・教育者に選択肢として提供しています。Creative CommonsはCenter for the Public Domain、Omidyar Network、ロックフェラー財団、John D. and Catherine T. MacArthur Foundation、およびWilliam and Flora Hewlett Foundationを含む多数の組織、および一般の方々の寛大なる支援によって創設され、運営されています。Creative Commonsに関する詳細は　http://creativecommons.org　でご確認いただけます。</p>

<p><br />
問い合わせ先</p>

<p>Eric Steuer<br />
Creative Commonsクリエイティブディレクター<br />
Eメール：　eric（アットマーク）creativecommons（ドット）org</p>

<p><br />
プレスキット<br />
<a href="http://creativecommons.org/presskit"><br />
http://creativecommons.org/presskit</a><br />
</blockquote></p>]]>


<![CDATA[<a href="http://joi.ito.com/jp/archives/2008/04/03/004798.html#comments" title="Comment">Comment</a> - <a href="http://joi.ito.com/jp/archives/2008/04/03/004798.html#trackbacks" title="Trackback">TrackBack</a>]]>
</content>
</entry>

<entry>
<title>Ad-Butterfly について</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://joi.ito.com/jp/archives/2008/03/27/004796.html" />
<modified>2008-03-27T00:55:20Z</modified>
<issued>2008-03-27T00:49:03Z</issued>
<id>tag:joi.ito.com,2008://2.4796</id>
<created>2008-03-27T00:49:03Z</created>
<summary type="text/plain"> 2004年、John Battelleが、セル・サイド・アドバタイジング（販売側発信広告）のアイデアを自身のブログに書いた。僕もまた、いいアイデアだと思ったので自分のブログでそれについて書いた。それは、広告主が広告の掲載者を選ぶのではなく、掲載者のほうが自分のウェブサイトで表示する広告を選択するというアイデアだった。それ後、その種のものを作り出そうと試みている人も何人かいるようだけれども、この形態を実現してうまくいっている例を僕は見ていない。（もしそのような成功例をご存知ならぜひ教えてほしい！） 我々（デジタルガレージ）は2006年、株式会社CGMマーケティングを設立した。CGMマーケティングは株式会社テクノラティジャパンと協力し、広告主へのユーザー生成コンテンツ上での広告発信についての説明と、テクノラティおよび他のユーザー生成メディアサイトの広告代理店業務を行うことを目的とする。 同年のうちに僕は、CGMマーケティング、デジタルガレージ、Reid Hoffmaと、アド・マーケットプレイスのEtology社に投資した。当時、CGMマーケティングとテクノラティジャパン、デジタルガレージの担当チーム、そして僕は、ブログ広告ネットワークがどのような形態になるかについてブレインストーミングしていたんだけど、そのときの販売側発信広告に関するディスカッションで出てきた考えをいくらか思い出した。 我々はこの販売側発信広告に関する話し合いにヒントを得、昨年9月、「アドバタフライ」を立ち上げた。6ヶ月後の今、我々のスクリーニングに合格した約5,500人のブロガーが登録されており、3,700人程が実際に広告を運用している。また、この数字は伸び続けている。そしてこれらのブログが、毎月約1億のインプレッションを叩き出している。現在はまだ枠が完売していないので自社広告をいくつか出しているけれど、大まかな予想によると、在庫分の枠が完売すると、インプレッション数が同じなら、運営しているブログの種類によってはAd Senseよりも我々のサービスの方が実入りがよくなるはずだ。事業規模的に見て、より多くの広告主を獲得するためのマジックナンバーは、ブログが10,000本、インプレッション数が2億だろうと考えている。その数字は早晩達成できる見通しだ。 サービスの仕組みはこうだ。 ブロガーはAd-Butterflyのサービスに登録し、自身のブログにAd-Butterflyのバッジを掲示する。一方の広告主は、自分の広告を掲載したいと思うブログを探して、そのサイトでの広告提示をリクエストする。広告についてコメントできる「評価スペース」が設けられており、広告主はオプションでブロガーに対してその使用を認めることができ、ブロガーもそれを使用するかどうか選択できる。 実際にシステムをテストして、ブロガー、広告主、ブログ読者の意見を聞いた結果、「信用」という点では、このシステムは相互にメリットがあることがわかった。ブロガーたちは広告を掲載するかどうか自分で選択できるという点を評価している。広告主は、有料のその広告スペースが自分たちを気に入っているブロガーのページ上にあるということを評価している。ブログの読者は、広告がブログの内容に関連があるか、あるいは少なくとも、何らかの形でブロガーが支持した広告であるという点を評価しており、そうでない広告の場合と比べると、より広告の内容を信用したり、よりクリックしたりすると述べている。 こういったことから、我々はNEC、東芝、NIKE、BMW、サントリー、ソフトバンクといった有名大手をクライアントとして獲得できており、これらのクライアントは少なくとも現時点では、従来のネットワークもしくはマシン対象のプレースメント方式の広告よりも、「友好的ネットワーク」型とでもいうべきこのプレースメント方式の広告のほうに割増のレートを払ってもよいという意向があるようだ。 まだ我々は、ネットワークを拡大中であり、また、ブロガー、広告主、ブログ読者にとってより使いやすく、より魅力的なサービスになるように機能を追加している最中ではあるけれども、まずは出だしは順調に行っていると思う。現在開発中の新機能についても、近いうちにここに書こうと思う。 そんな流れがあって、腰を下ろして「Ad Senseの次は何がくるのか」と考えたとき、このサービスが答えの一つになりそうな気がするわけだ。 この件についてブログに書くように勧めてくれたMartinに感謝したい。　;-)...</summary>
<author>
<name>rocky</name>

<email>eda@garage.co.jp</email>
</author>

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://joi.ito.com/">
<![CDATA[<p><img src="http://img.skitch.com/20080325-bcdequm185dwyxwu6j87shqa9n.jpg" alt="skitched-20080325-184130.jpg"/ align="left" hspace="5"><br />
2004年、John Battelleが、セル・サイド・アドバタイジング（販売側発信広告）のアイデアを<a href="http://battellemedia.com/archives/000844.php">自身のブログに書いた</a>。僕もまた、いいアイデアだと思ったので<a href="http://joi.ito.com/archives/2004/08/27/sell_side_advertising.html">自分のブログでそれについて書いた</a>。それは、広告主が広告の掲載者を選ぶのではなく、掲載者のほうが自分のウェブサイトで表示する広告を選択するというアイデアだった。それ後、その種のものを作り出そうと試みている人も何人かいるようだけれども、この形態を実現してうまくいっている例を僕は見ていない。（もしそのような成功例をご存知ならぜひ教えてほしい！）</p>

<p>我々（デジタルガレージ）は2006年、株式会社<a href="http://joi.ito.com/archives/2006/07/27/cgm_marketing_launch.html">CGMマーケティングを設立した</a>。CGMマーケティングは株式会社テクノラティジャパンと協力し、広告主へのユーザー生成コンテンツ上での広告発信についての説明と、テクノラティおよび他のユーザー生成メディアサイトの広告代理店業務を行うことを目的とする。</p>

<p>同年のうちに僕は、CGMマーケティング、デジタルガレージ、Reid Hoffmaと、アド・マーケットプレイスの<a href="http://www.etology.com/">Etology</a>社に投資した。当時、CGMマーケティングとテクノラティジャパン、デジタルガレージの担当チーム、そして僕は、ブログ広告ネットワークがどのような形態になるかについてブレインストーミングしていたんだけど、そのときの販売側発信広告に関するディスカッションで出てきた考えをいくらか思い出した。</p>

<p>我々はこの販売側発信広告に関する話し合いにヒントを得、昨年9月、「アドバタフライ」を立ち上げた。6ヶ月後の今、我々のスクリーニングに合格した約5,500人のブロガーが登録されており、3,700人程が実際に広告を運用している。また、この数字は伸び続けている。そしてこれらのブログが、毎月約1億のインプレッションを叩き出している。現在はまだ枠が完売していないので自社広告をいくつか出しているけれど、大まかな予想によると、在庫分の枠が完売すると、インプレッション数が同じなら、運営しているブログの種類によってはAd Senseよりも我々のサービスの方が実入りがよくなるはずだ。事業規模的に見て、より多くの広告主を獲得するためのマジックナンバーは、ブログが10,000本、インプレッション数が2億だろうと考えている。その数字は早晩達成できる見通しだ。</p>

<p>サービスの仕組みはこうだ。</p>

<p>ブロガーはAd-Butterflyのサービスに登録し、自身のブログにAd-Butterflyのバッジを掲示する。一方の広告主は、自分の広告を掲載したいと思うブログを探して、そのサイトでの広告提示をリクエストする。広告についてコメントできる「評価スペース」が設けられており、広告主はオプションでブロガーに対してその使用を認めることができ、ブロガーもそれを使用するかどうか選択できる。</p>

<p>実際にシステムをテストして、ブロガー、広告主、ブログ読者の意見を聞いた結果、「信用」という点では、このシステムは相互にメリットがあることがわかった。ブロガーたちは広告を掲載するかどうか自分で選択できるという点を評価している。広告主は、有料のその広告スペースが自分たちを気に入っているブロガーのページ上にあるということを評価している。ブログの読者は、広告がブログの内容に関連があるか、あるいは少なくとも、何らかの形でブロガーが支持した広告であるという点を評価しており、そうでない広告の場合と比べると、より広告の内容を信用したり、よりクリックしたりすると述べている。</p>

<p>こういったことから、我々はNEC、東芝、NIKE、BMW、サントリー、ソフトバンクといった有名大手をクライアントとして獲得できており、これらのクライアントは少なくとも現時点では、従来のネットワークもしくはマシン対象のプレースメント方式の広告よりも、「友好的ネットワーク」型とでもいうべきこのプレースメント方式の広告のほうに割増のレートを払ってもよいという意向があるようだ。</p>

<p>まだ我々は、ネットワークを拡大中であり、また、ブロガー、広告主、ブログ読者にとってより使いやすく、より魅力的なサービスになるように機能を追加している最中ではあるけれども、まずは出だしは順調に行っていると思う。現在開発中の新機能についても、近いうちにここに書こうと思う。</p>

<p>そんな流れがあって、腰を下ろして「Ad Senseの次は何がくるのか」と考えたとき、このサービスが答えの一つになりそうな気がするわけだ。</p>

<p>この件についてブログに書くように勧めてくれた<a href="http://english.martinvarsavsky.net/">Martin</a>に感謝したい。　;-)<br />
</p>]]>


<![CDATA[<a href="http://joi.ito.com/jp/archives/2008/03/27/004796.html#comments" title="Comment">Comment</a> - <a href="http://joi.ito.com/jp/archives/2008/03/27/004796.html#trackbacks" title="Trackback">TrackBack</a>]]>
</content>
</entry>

<entry>
<title>「iCommons Summit」でのセッション案を募集中</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://joi.ito.com/jp/archives/2008/03/21/004793.html" />
<modified>2008-03-21T04:56:22Z</modified>
<issued>2008-03-21T04:40:37Z</issued>
<id>tag:joi.ito.com,2008://2.4793</id>
<created>2008-03-21T04:40:37Z</created>
<summary type="text/plain"> 今年の iCommons Summit は日本の札幌で開催される。このイベントについてはまた別に書くつもりだ。我々も馴染みの顔は皆出席するので、みんなも是非参加してほしい。 現在、どんなセッションを開くかについてアイデアを募集している。何か提案があれば以下の通り応募してほしい。 この度、iCommons iSummit 2008（札幌、日本）の各種セッションのための提案の募集を開始しました。オンライン応募システムで受付中です。 iSummit は世界のデジタル文化の探求を主題とした国際イベントです。世界各地のプロジェクトや、Creative Commonsと フリーカルチャーに関連する国際的な話題についてセッションを開く予定です。 現在募集しているのは、次のセッションについての提案です。 ワークショップ、パネルディスカッション、ポスターセッション、スプリント、プレゼンテーションボナンザ、ビデオ、スピードギーキング、ポディアム、ミーティング、その他提案された形式（iSummit チームに要相談）。各セッション形式の詳細はこちらでご確認いただけます。セッションの順番は、特定のテーマ、プロジェクト、メディア等により分類されたスペースである「ラボ」の割り当てによります。 スケジュール ・募集期間： 3月1日～3月31日 ・提案内容の検討、フィードバック、採用通知： 4月1日～5月14日 詳しくは iCommons のウェブサイトをご覧ください。...</summary>
<author>
<name>rocky</name>

<email>eda@garage.co.jp</email>
</author>
<dc:subject>クリエイティブ・コモンズ</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://joi.ito.com/">
<![CDATA[<p><img src="http://www.icommons.org/static/wp-content/uploads/2008/01/isummit08_logo_crop.jpg"></p>

<p>今年の iCommons Summit は日本の札幌で開催される。このイベントについてはまた別に書くつもりだ。我々も馴染みの顔は皆出席するので、みんなも是非参加してほしい。</p>

<p>現在、どんなセッションを開くかについてアイデアを募集している。何か提案があれば以下の通り応募してほしい。</p>

<blockquote>

<p>この度、<a href="http://icommons.org/isummit/">iCommons iSummit </a>2008（札幌、日本）の各種セッションのための提案の募集を開始しました。<a href="https://icommons.pentabarf.org/submission/iSummit08/">オンライン応募システム</a>で受付中です。</p>

<p>iSummit は世界のデジタル文化の探求を主題とした国際イベントです。世界各地のプロジェクトや、Creative Commonsと フリーカルチャーに関連する国際的な話題についてセッションを開く予定です。</p>

<p>現在募集しているのは、次のセッションについての提案です。<br />
ワークショップ、パネルディスカッション、ポスターセッション、スプリント、プレゼンテーションボナンザ、ビデオ、スピードギーキング、ポディアム、ミーティング、その他提案された形式（<a href="http://icommons.org/isummit08/isummit08_team/">iSummit チーム</a>に要相談）。各セッション形式の詳細は<a href="http://www.icommons.org/isummit08/session-formats/">こちら</a>でご確認いただけます。セッションの順番は、特定のテーマ、プロジェクト、メディア等により分類されたスペースである「<a href="http://www.icommons.org/isummit08/labs">ラボ</a>」の割り当てによります。</p>

<p><br />
スケジュール<br />
・募集期間：	3月1日～3月31日<br />
・提案内容の検討、フィードバック、採用通知：	4月1日～5月14日</p>

<p>詳しくは iCommons の<a href="http://www.icommons.org/isummit08/call-for-submissions/">ウェブサイト</a>をご覧ください。<br />
</blockquote></p>]]>


<![CDATA[<a href="http://joi.ito.com/jp/archives/2008/03/21/004793.html#comments" title="Comment">Comment</a> - <a href="http://joi.ito.com/jp/archives/2008/03/21/004793.html#trackbacks" title="Trackback">TrackBack</a>]]>
</content>
</entry>

<entry>
<title>Lessig08</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://joi.ito.com/jp/archives/2008/02/26/004790.html" />
<modified>2008-02-26T04:18:43Z</modified>
<issued>2008-02-26T04:11:31Z</issued>
<id>tag:joi.ito.com,2008://2.4790</id>
<created>2008-02-26T04:11:31Z</created>
<summary type="text/plain"> Larryより この動画では試験的な二つのプロジェクトが始まったことを解説しています。一つめはアメリカ連邦議会改革運動のことで、二つめは私がカリフォルニア12区から下院議員に立候補するかどうかについての私自身の判断のことです。 私は決めました。私の可能な限りの労力を連邦議会改革運動に費やすつもりです。そして今後一週間ほどで、私が下院議員に立候補することが同運動に貢献することになるかどうか、判断するつもりです。 私のこの決断に関して、多くの友人から全面賛成と絶対反対の両方を含む意見をもらっています。さらに多くの人たちがdraftlessig.org、もしくは私に検討を呼びかけるFacebookのグループに参加してくれています。 動画を視聴してもらえれば、私の考え方の一部はわかってもらえると思います。意見や助言があれば遠慮なくlessig@lessig08.orgに送って下さい。（返事が遅くなってしまうかもしれないのであらかじめお詫びします。） 2008年2月19日 Larry Lessig 詳しくはLessig08を参照のこと がんばれ Larry! 追記: Larry が出馬をやめた理由...</summary>
<author>
<name>rocky</name>

<email>eda@garage.co.jp</email>
</author>
<dc:subject>米国の政策と政治</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://joi.ito.com/">
<![CDATA[<p><object type="application/x-shockwave-flash" data="http://blip.tv/scripts/flash/showplayer.swf?enablejs=true&feedurl=http%3A%2F%2Flessig%2Eblip%2Etv%2Frss%2Fflash&file=http%3A%2F%2Fblip%2Etv%2Frss%2Fflash%2F686650&brandlink=http%3A%2F%2Fblip%2Etv%2F%3Futm%5Fsource%3Dbrandlink&brandname=blip%2Etv&showplayerpath=http%3A%2F%2Fblip%2Etv%2Fscripts%2Fflash%2Fshowplayer%2Eswf" width="400" height="255" allowfullscreen="true" id="showplayer"><param name="movie" value="http://blip.tv/scripts/flash/showplayer.swf?enablejs=true&feedurl=http%3A%2F%2Flessig%2Eblip%2Etv%2Frss%2Fflash&file=http%3A%2F%2Fblip%2Etv%2Frss%2Fflash%2F686650&brandlink=http%3A%2F%2Fblip%2Etv%2F%3Futm%5Fsource%3Dbrandlink&brandname=blip%2Etv&showplayerpath=http%3A%2F%2Fblip%2Etv%2Fscripts%2Fflash%2Fshowplayer%2Eswf" /><param name="quality" value="best" /><embed src="http://blip.tv/scripts/flash/showplayer.swf?enablejs=true&feedurl=http%3A%2F%2Flessig%2Eblip%2Etv%2Frss%2Fflash&file=http%3A%2F%2Fblip%2Etv%2Frss%2Fflash%2F686650&brandlink=http%3A%2F%2Fblip%2Etv%2F%3Futm%5Fsource%3Dbrandlink&brandname=blip%2Etv&showplayerpath=http%3A%2F%2Fblip%2Etv%2Fscripts%2Fflash%2Fshowplayer%2Eswf" quality="best" width="400" height="255" name="showplayer" type="application/x-shockwave-flash"></embed></object></p>

<blockquote>
Larryより

<p>この動画では試験的な二つのプロジェクトが始まったことを解説しています。一つめはアメリカ連邦議会改革運動のことで、二つめは私がカリフォルニア12区から下院議員に立候補するかどうかについての私自身の判断のことです。</p>

<p>私は決めました。私の可能な限りの労力を連邦議会改革運動に費やすつもりです。そして今後一週間ほどで、私が下院議員に立候補することが同運動に貢献することになるかどうか、判断するつもりです。</p>

<p>私のこの決断に関して、多くの友人から全面賛成と絶対反対の両方を含む意見をもらっています。さらに多くの人たちがdraftlessig.org、もしくは私に検討を呼びかけるFacebookのグループに参加してくれています。</p>

<p>動画を視聴してもらえれば、私の考え方の一部はわかってもらえると思います。意見や助言があれば遠慮なくlessig@lessig08.orgに送って下さい。（返事が遅くなってしまうかもしれないのであらかじめお詫びします。）</p>

<p>2008年2月19日<br />
Larry Lessig<br />
</blockquote><a href="http://lessig08.org/">詳しくはLessig08を参照のこと</a></p>

<p>がんばれ Larry!</p>

<p>追記: <a href="http://lessig.org/blog/2008/02/on_why_i_am_not_running.html">Larry が出馬をやめた理由</a></p>]]>


<![CDATA[<a href="http://joi.ito.com/jp/archives/2008/02/26/004790.html#comments" title="Comment">Comment</a> - <a href="http://joi.ito.com/jp/archives/2008/02/26/004790.html#trackbacks" title="Trackback">TrackBack</a>]]>
</content>
</entry>

<entry>
<title>DAEMON</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://joi.ito.com/jp/archives/2008/02/22/004789.html" />
<modified>2008-02-22T06:31:32Z</modified>
<issued>2008-02-22T06:22:31Z</issued>
<id>tag:joi.ito.com,2008://2.4789</id>
<created>2008-02-22T06:22:31Z</created>
<summary type="text/plain"> 数週間前にStewart BrandからあるEメールが来た。僕がまだWorld of Warcraftをプレイしているか、そして小説「DAEMON」は読んだかを尋ねる内容だった。僕はWorld of Warcraftはまだやっていたものの「DAEMON」は読んでいなかった。これども、アマゾンのおかげで数日後にはもう読んでいた。 何年も前に、MUD（マルチ・ユーザー・ダンジョン）と、それが現実世界の人々に対して与える強い影響力について考えていたことを思い出した。MUDは最初のMMORPG（多人数参加型のオンラインのロール・プレイング・ゲーム）で、僕はそれにハマッている人を何人か知っていた。そして、僕もハマッた。（僕の名前がWiredに初めて登場したのも、1993年にHoward RheingoldがKevin Kellyと書いたMUDに関する記事で、僕の熱中ぶりに言及した時だったと思う。）人々はMUDの世界で結婚したり、離婚したり、仕事をクビになったり、アイディアを共有しあったりしていた。僕がプレイしたいくつかのMUDは、ゲーム内で出会う人々を介して、現実世界とつながっていた。 MUDというものはWorld of WarcraftよりもSecond Lifeに近く、プレイヤーは部屋やモンスターやオブジェクトを作り出すことができた。MUDに参加するということは、そのゲームをプレイしている人々の知性の凝集体に足を踏み入れるようなものだった。そこには参加者各自が現実世界の知識を駆使して作り出すクエストがあった。そうした彼らの世界でプレイすることは、彼らの脳内を歩きまわるようなものだった。いろいろなところから来た人々が、多種多様なテーマと目的を掲げたMUDを共作していく中で、これらの世界は融合しあい、衝突しあっていた。 MUDはその後MMORPGの進化経路上のどこかの時点で分岐し、オブジェクトや世界を創出することを好む人はほとんど、ゲームも作り出すことはできるものの主には世界の創出がその活動となるSecond Lifeのような場に移っていった。これに対して、いわゆるゲーマー層は、ゲームのプレイ面が高度に洗練される一方でプレイヤーによるコンテンツ作成がまったくできないWorld of Warcraftのようなゲームに移行した。（後者の開発陣は元熱狂的MUDプレイヤーだらけだったりするけれど。） 僕は今よりもMUDを活発にプレイしたり解析したりしていた頃に、次のようなイメージを抱いていた―。MUDの世界をちょいと裏返し、自分自身がそのMUDだと想像してみると、ゲームのプレイヤーたちは現実世界における自分の手駒やインターフェースのようなものにあたる。彼らはコンテンツを入力し、世界を創出し、現実世界を自分に教えてくれる。そして自分のことを友人たちに宣伝してくれる。彼らがゲームの経験値を稼ぐことに熱中し、よりのめり込んでくれることで、彼らは自分に糧となるものを提供し続け、生かし続けてくれる。彼らは彼ら自身ののめり込み先として、あるいはこれまでの投資を無駄にしないようにするために、サーバーを用意したり使用料を払ってくれたりもする。そしてMUDである自分が爆発的な人気を得ることができれば、プレイヤーの中には自分のDNAコードを使った新しいMUDを派生させる者が出てくる。自分の複製ともいえる存在が誕生するわけだ。 コアなプレイヤーたちはオープンソースである自分のソースコードを解析して、進化させ続けてくれる。コードの魔術師たちが自分のコードを使った個々のMUDを教育し、それぞれに個性を持たせてくれる。そしてそれをプレイするプレイヤーたちが、現実世界における自分の存在証明になるのだ。 ゲーマー層のほとんどが、企業の管理下にある開発チームによってデザインされたクローズドソースのゲームに移行した時、僕はこのような夢を見るのをやめてしまった。このように進化するだろうと僕が想像していた「生きた」状態ではなくなってしまったからだ。 ところが「DAEMON」を読んだことで、その夢が舞い戻ってきた。著者Leinad Zeraus氏の描く物語では天才MMOデザイナーの死後、彼の作り出した巨大なコンピュータデーモンが世界を乗っ取っていくことになる。これはいろいろな意味で僕が想像していた構図に似ているけれど、著者は恐ろしげなひねりを加えたうえで、スケールを遥かに遥かに大きなものにしている。これだけ感銘を受けた本は久しぶりに読んだ気がする。著者は「Fortune 100社と取引のある独立系システムコンサルタントで、防衛、金融、エンターテイメントの各業界向けの企業用ソフトウェアのデザイン実績をもつ」そうだ。その経験を活かして著作に抜群のリアル感と説得力を持たせつつ、なおかつ強烈なインパクトを与えてくれる。 読んでいて非常に楽しめた本なので、ネットやゲームが好きな人なら誰にでもオススメしたい。でもって、それらが好きじゃない人たちにもオススメしたい。これを読めば、こういったことのすべてを理解しておくことが重要であるということがわかる。手遅れになる前にね。...</summary>
<author>
<name>rocky</name>

<email>eda@garage.co.jp</email>
</author>
<dc:subject>書籍</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://joi.ito.com/">
<![CDATA[<p><a href="http://www.amazon.com/Daemon-Leinad-Zeraus/dp/0978627105/"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51FHHMGK70L._AA240_.jpg"></a></p>

<p>数週間前にStewart BrandからあるEメールが来た。僕がまだWorld of Warcraftをプレイしているか、そして小説「<a href="http://www.amazon.com/Daemon-Leinad-Zeraus/dp/0978627105/">DAEMON</a>」は読んだかを尋ねる内容だった。僕はWorld of Warcraftはまだやっていたものの「DAEMON」は読んでいなかった。これども、アマゾンのおかげで数日後にはもう読んでいた。</p>

<p>何年も前に、MUD（マルチ・ユーザー・ダンジョン）と、それが現実世界の人々に対して与える強い影響力について考えていたことを思い出した。MUDは最初のMMORPG（多人数参加型のオンラインのロール・プレイング・ゲーム）で、僕はそれにハマッている人を何人か知っていた。そして、僕もハマッた。（僕の名前がWiredに初めて登場したのも、1993年にHoward RheingoldがKevin Kellyと書いたMUDに関する記事で、<a href="http://www.wired.com/wired/archive/1.03/muds_pr.html">僕の熱中ぶり</a>に言及した時だったと思う。）人々はMUDの世界で結婚したり、離婚したり、仕事をクビになったり、アイディアを共有しあったりしていた。僕がプレイしたいくつかのMUDは、ゲーム内で出会う人々を介して、現実世界とつながっていた。</p>

<p>MUDというものはWorld of WarcraftよりもSecond Lifeに近く、プレイヤーは部屋やモンスターやオブジェクトを作り出すことができた。MUDに参加するということは、そのゲームをプレイしている人々の知性の凝集体に足を踏み入れるようなものだった。そこには参加者各自が現実世界の知識を駆使して作り出すクエストがあった。そうした彼らの世界でプレイすることは、彼らの脳内を歩きまわるようなものだった。いろいろなところから来た人々が、多種多様なテーマと目的を掲げたMUDを共作していく中で、これらの世界は融合しあい、衝突しあっていた。</p>

<p>MUDはその後MMORPGの進化経路上のどこかの時点で分岐し、オブジェクトや世界を創出することを好む人はほとんど、ゲームも作り出すことはできるものの主には世界の創出がその活動となるSecond Lifeのような場に移っていった。これに対して、いわゆるゲーマー層は、ゲームのプレイ面が高度に洗練される一方でプレイヤーによるコンテンツ作成がまったくできないWorld of Warcraftのようなゲームに移行した。（後者の開発陣は元熱狂的MUDプレイヤーだらけだったりするけれど。）</p>

<p>僕は今よりもMUDを活発にプレイしたり解析したりしていた頃に、次のようなイメージを抱いていた―。MUDの世界をちょいと裏返し、自分自身がそのMUDだと想像してみると、ゲームのプレイヤーたちは現実世界における自分の手駒やインターフェースのようなものにあたる。彼らはコンテンツを入力し、世界を創出し、現実世界を自分に教えてくれる。そして自分のことを友人たちに宣伝してくれる。彼らがゲームの経験値を稼ぐことに熱中し、よりのめり込んでくれることで、彼らは自分に糧となるものを提供し続け、生かし続けてくれる。彼らは彼ら自身ののめり込み先として、あるいはこれまでの投資を無駄にしないようにするために、サーバーを用意したり使用料を払ってくれたりもする。そしてMUDである自分が爆発的な人気を得ることができれば、プレイヤーの中には自分のDNAコードを使った新しいMUDを派生させる者が出てくる。自分の複製ともいえる存在が誕生するわけだ。</p>

<p>コアなプレイヤーたちはオープンソースである自分のソースコードを解析して、進化させ続けてくれる。コードの魔術師たちが自分のコードを使った個々のMUDを教育し、それぞれに個性を持たせてくれる。そしてそれをプレイするプレイヤーたちが、現実世界における自分の存在証明になるのだ。</p>

<p>ゲーマー層のほとんどが、企業の管理下にある開発チームによってデザインされたクローズドソースのゲームに移行した時、僕はこのような夢を見るのをやめてしまった。このように進化するだろうと僕が想像していた「生きた」状態ではなくなってしまったからだ。</p>

<p>ところが「DAEMON」を読んだことで、その夢が舞い戻ってきた。著者Leinad Zeraus氏の描く物語では天才MMOデザイナーの死後、彼の作り出した巨大なコンピュータデーモンが世界を乗っ取っていくことになる。これはいろいろな意味で僕が想像していた構図に似ているけれど、著者は恐ろしげなひねりを加えたうえで、スケールを遥かに遥かに大きなものにしている。これだけ感銘を受けた本は久しぶりに読んだ気がする。著者は「Fortune 100社と取引のある独立系システムコンサルタントで、防衛、金融、エンターテイメントの各業界向けの企業用ソフトウェアのデザイン実績をもつ」そうだ。その経験を活かして著作に抜群のリアル感と説得力を持たせつつ、なおかつ強烈なインパクトを与えてくれる。</p>

<p>読んでいて非常に楽しめた本なので、ネットやゲームが好きな人なら誰にでもオススメしたい。でもって、それらが好きじゃない人たちにもオススメしたい。これを読めば、こういったことのすべてを理解しておくことが重要であるということがわかる。手遅れになる前にね。<br />
</p>]]>


<![CDATA[<a href="http://joi.ito.com/jp/archives/2008/02/22/004789.html#comments" title="Comment">Comment</a> - <a href="http://joi.ito.com/jp/archives/2008/02/22/004789.html#trackbacks" title="Trackback">TrackBack</a>]]>
</content>
</entry>

<entry>
<title>ハローキティMMORPGのベータテストが始まる</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://joi.ito.com/jp/archives/2008/02/19/004786.html" />
<modified>2008-02-19T08:35:07Z</modified>
<issued>2008-02-19T08:26:34Z</issued>
<id>tag:joi.ito.com,2008://2.4786</id>
<created>2008-02-19T08:26:34Z</created>
<summary type="text/plain"> ハローキティのMMORPGのベータテストが始まった。 Sanrio Digitalの「ハローキティ・オンライン」がクローズドベータのプレーヤーを募集 香港発、2008年2月12日 Sanrio Digital（www.sanriodigital.com）は本日、Sanrioの人気キャラクターたちが登場する多人数参加型オンラインRPG「ハローキティ・オンライン」のクローズドベータ版の公開を発表しました。「ハローキティ・オンライン」ではプレーヤーはSanrioのファンタジー世界（つい最近、謎の邪悪な力の支配下に入ってしまった魔法の世界）で冒険することができます。 クローズドベータ版への参加を希望するプレーヤーは、公式ゲームサイト（www.hellokittyonline.com）またはコミュニティサイト（www.sanriotown.com）から応募して、2008年下期にリリース予定の「ハローキティ・オンライン」を一足早く体験できます。「ハローキティ・オンライン」はプレティーンから20代までの女性プレイヤーをターゲットとしており、この層に焦点を絞った初めてのインストール型MMORPGです。 やったね！すぐにでも参加したいよ。ゲーム内で「We Know」ギルドを作らなきゃ。 情報開示：僕はSanrio Digitalの役員で、この担当チームと一緒に仕事をすることがある。...</summary>
<author>
<name>rocky</name>

<email>eda@garage.co.jp</email>
</author>

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://joi.ito.com/">
<![CDATA[<p><img alt="mime-attachment.gif" src="http://joi.ito.com/images/mime-attachment.gif"></p>

<p><a href="http://www.sanriodigital.com/archives/67">ハローキティのMMORPGのベータテスト</a>が始まった。</p>

<blockquote>
Sanrio Digitalの「ハローキティ・オンライン」がクローズドベータのプレーヤーを募集

<p>香港発、2008年2月12日<br />
Sanrio Digital（<a href="http://www.sanriodigital.com">www.sanriodigital.com</a>）は本日、Sanrioの人気キャラクターたちが登場する多人数参加型オンラインRPG「ハローキティ・オンライン」のクローズドベータ版の公開を発表しました。「ハローキティ・オンライン」ではプレーヤーはSanrioのファンタジー世界（つい最近、謎の邪悪な力の支配下に入ってしまった魔法の世界）で冒険することができます。</p>

<p>クローズドベータ版への参加を希望するプレーヤーは、公式ゲームサイト（www.hellokittyonline.com）またはコミュニティサイト（www.sanriotown.com）から応募して、2008年下期にリリース予定の「ハローキティ・オンライン」を一足早く体験できます。「ハローキティ・オンライン」はプレティーンから20代までの女性プレイヤーをターゲットとしており、この層に焦点を絞った初めてのインストール型MMORPGです。</blockquote></p>

<p>やったね！すぐにでも参加したいよ。ゲーム内で「We Know」ギルドを作らなきゃ。</p>

<p>情報開示：僕はSanrio Digitalの役員で、この担当チームと一緒に仕事をすることがある。<br />
</p>]]>


<![CDATA[<a href="http://joi.ito.com/jp/archives/2008/02/19/004786.html#comments" title="Comment">Comment</a> - <a href="http://joi.ito.com/jp/archives/2008/02/19/004786.html#trackbacks" title="Trackback">TrackBack</a>]]>
</content>
</entry>

<entry>
<title>「24/7：自作ビデオサミット」に参加しにロスへ</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://joi.ito.com/jp/archives/2008/02/18/004784.html" />
<modified>2008-02-18T05:20:33Z</modified>
<issued>2008-02-18T05:13:39Z</issued>
<id>tag:joi.ito.com,2008://2.4784</id>
<created>2008-02-18T05:13:39Z</created>
<summary type="text/plain">「24/7：自作ビデオサミット」に参加するため、ロサンゼルスに向けて発つ予定だ。 妹のMimiのブログから抜粋すると:私たちは今、動画の作成・共有・閲覧方法の根本的な変革の端緒にある。この変革によって、広くアマチュア層による動画作成とピアツーピアまたは多対多方式での、広狭を問わない視聴者層に対する配布が可能というメディア環境が整いつつある。ユーザー発のボトムアップのデジタル動画に対する需要が非常に大きいことは明白だが、これらの活動や創作プロジェクトをどのように支援するのが最良か、記録的・芸術的活動に対する影響がどのようなものであるのか、また、新旧のメディア間の橋渡しをどのように行うべきかといったことについては、いまだその見通しは立っていない。インターネットや自作の動画コミュニティ内の特定集団を対象としたイベントは数多く存在するものの、この部分で、様々な創作コミュニティ、技術開発者、学者、および政策決定者などの多岐に渡る人々を一同に介させようとするイベントは今までなかった。 本イベントの目標は、連携や対話の円滑化によりインターネットという動画空間に対する大衆の関心を高め、アマチュアと草の根系の創作コミュニティから生み出されつつある新しい形態の作品をお披露目する場を設けることである。企画としては、学術的なパネルディスカッション、ワークショップ、および各ジャンルの自作動画上映（自作ミュージックビデオの制作実演、活動家系メディア、マシニマ、動画ブログ、政治系リミックス、アニメミュージックビデオ、若者系オススメ動画、独立系アート動画などを含む）を予定している。講話者にはYochai Benkler、John Seely Brown、Joi Ito、Henry Jenkins、Lawrence Lessig、Howard Rheingoldらが名を連ねる。目指すところは、互いに共有できる場所を見出すことで、進化し続けるメディアの恩恵を、草の根とメインストリーム、アマとプロ、アーチストと視聴者層の皆が受けられる、そんな未来に向けた道筋作りである。詳しくはこちらから。 僕はいろいろなパネルディスカッションとワークショップに参加する予定だ。スケジュールはここで確認できる。僕がぜひ参加したいと思っているパネルディスカッションの一つがこれ。全体会議：自作動画の未来を思う 議長：Howard Rheingold. パネリスト：Joi Ito、Yochai Benkler、Henry Jenkins、John Seely Brown、Lawrence Lessig セッションの大半はウェブ上でそのまま放映されるみたいだけど、これについては技術的な理由でいったん録画されたものがアップロードされる予定だ。 とにかく、大勢の友人と再会し、皆さんと意見交換ができるのを楽しみにしている。...</summary>
<author>
<name>rocky</name>

<email>eda@garage.co.jp</email>
</author>

<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://joi.ito.com/">
<![CDATA[<p>「24/7：自作ビデオサミット」に参加するため、ロサンゼルスに向けて発つ予定だ。<br />
 <a href="http://spotlight.macfound.org/main/entry/mimi_ito_247_diy_video_summit/">妹のMimiのブログから抜粋すると:</a><blockquote>私たちは今、動画の作成・共有・閲覧方法の根本的な変革の端緒にある。この変革によって、広くアマチュア層による動画作成とピアツーピアまたは多対多方式での、広狭を問わない視聴者層に対する配布が可能というメディア環境が整いつつある。ユーザー発のボトムアップのデジタル動画に対する需要が非常に大きいことは明白だが、これらの活動や創作プロジェクトをどのように支援するのが最良か、記録的・芸術的活動に対する影響がどのようなものであるのか、また、新旧のメディア間の橋渡しをどのように行うべきかといったことについては、いまだその見通しは立っていない。インターネットや自作の動画コミュニティ内の特定集団を対象としたイベントは数多く存在するものの、この部分で、様々な創作コミュニティ、技術開発者、学者、および政策決定者などの多岐に渡る人々を一同に介させようとするイベントは今までなかった。</p>

<p>本イベントの目標は、連携や対話の円滑化によりインターネットという動画空間に対する大衆の関心を高め、アマチュアと草の根系の創作コミュニティから生み出されつつある新しい形態の作品をお披露目する場を設けることである。企画としては、学術的なパネルディスカッション、ワークショップ、および各ジャンルの自作動画上映（自作ミュージックビデオの制作実演、活動家系メディア、マシニマ、動画ブログ、政治系リミックス、アニメミュージックビデオ、若者系オススメ動画、独立系アート動画などを含む）を予定している。講話者にはYochai Benkler、John Seely Brown、Joi Ito、Henry Jenkins、Lawrence Lessig、Howard Rheingoldらが名を連ねる。目指すところは、互いに共有できる場所を見出すことで、進化し続けるメディアの恩恵を、草の根とメインストリーム、アマとプロ、アーチストと視聴者層の皆が受けられる、そんな未来に向けた道筋作りである。詳しくは<a href="http://www.video24-7.org/">こちら</a>から。 <br />
</blockquote>僕はいろいろなパネルディスカッションとワークショップに参加する予定だ。スケジュールは<a href="http://www.video24-7.org/schedule/">ここ</a>で確認できる。僕がぜひ参加したいと思っているパネルディスカッションの一つがこれ。<blockquote>全体会議：自作動画の未来を思う<br />
議長：Howard Rheingold.<br />
パネリスト：Joi Ito、Yochai Benkler、Henry Jenkins、John Seely Brown、Lawrence Lessig<br />
</blockquote>セッションの大半はウェブ上でそのまま放映されるみたいだけど、これについては技術的な理由でいったん録画されたものがアップロードされる予定だ。</p>

<p>とにかく、大勢の友人と再会し、皆さんと意見交換ができるのを楽しみにしている。<br />
</p>]]>


<![CDATA[<a href="http://joi.ito.com/jp/archives/2008/02/18/004784.html#comments" title="Comment">Comment</a> - <a href="http://joi.ito.com/jp/archives/2008/02/18/004784.html#trackbacks" title="Trackback">TrackBack</a>]]>
</content>
</entry>

<entry>
<title>植物由来ホールフーズ主義の食生活</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://joi.ito.com/jp/archives/2008/02/13/004780.html" />
<modified>2008-02-13T01:23:22Z</modified>
<issued>2008-02-13T01:18:41Z</issued>
<id>tag:joi.ito.com,2008://2.4780</id>
<created>2008-02-13T01:18:41Z</created>
<summary type="text/plain">一昨年に完全菜食を始めてから、この食生活を表わす上手な表現を僕は探し続けていた。さらに僕と同様の食生活を始めたLawrence Lessig が「菜食」という言葉が（実際の彼の食事はまさにそうなのに）気に入らないなどと言ったので、僕のこのことば探しの気持ちは強まった。この言葉の問題点は、いくらか政治的な響きを持ってしまうことと、完全菜食の食生活と言った場合、精製されたでんぷんや油などの高カロリー低栄養食品も含んでしまうということだ。 例えば実際の問題として考えると、機内で完全菜食主義の献立をリクエストしたらトマトソースのパスタが山盛りで出てきてしまう－－完全菜食主義とはそういうことではまったくない。我々の食生活のポイントは、できる限り健康的なホールフーズを食べるということ。精製されたでんぷんや、油、肉は、植物由来ホールフーズと比較して、１カロリーあたりの栄養分が遥かに少ない点が問題である。我々の食生活の効果としては、ひとつには動物性タンパクや「悪玉脂肪」を減らすということも挙げられるわけだけれども、そのことよりも遥かに重要なのが、「栄養が無くカロリーだけ」の食べ物の割合が減るということなのだ。 ともかく僕は、さしあたり、現在の僕の食生活を「植物由来ホールフーズ」（plant-based whole foods）と仮称することに決めた。もしこれよりいい表現を思いついたなら、どなたでも是非知らせていただきたい。とりあえず僕はまだ思いつかない。 追記：PMOG（The Passively Multiplayer Online Game）のプレイヤー向けの告知だけど、ミッションの一つとしてVeganism（完全菜食主義）を作ってみた。でも難点があってplant-based whole foods（植物由来ホールフーズ）の場合、「主義」の &quot;ism&quot;をつけると、plant-based whole foodsism...さすがに長くなりすぎる。...うーむ。...</summary>
<author>
<name>rocky</name>

<email>eda@garage.co.jp</email>
</author>
<dc:subject>健康＆薬品</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://joi.ito.com/">
<![CDATA[<p>一昨年に完全菜食を始めてから、この食生活を表わす上手な表現を僕は探し続けていた。さらに僕と同様の食生活を始めたLawrence Lessig が「菜食」という言葉が（実際の彼の食事はまさにそうなのに）気に入らないなどと言ったので、僕のこのことば探しの気持ちは強まった。この言葉の問題点は、いくらか政治的な響きを持ってしまうことと、完全菜食の食生活と言った場合、精製されたでんぷんや油などの高カロリー低栄養食品も含んでしまうということだ。</p>

<p>例えば実際の問題として考えると、機内で完全菜食主義の献立をリクエストしたらトマトソースのパスタが山盛りで出てきてしまう－－完全菜食主義とはそういうことではまったくない。我々の食生活のポイントは、できる限り健康的なホールフーズを食べるということ。精製されたでんぷんや、油、肉は、植物由来ホールフーズと比較して、１カロリーあたりの栄養分が遥かに少ない点が問題である。我々の食生活の効果としては、ひとつには動物性タンパクや「悪玉脂肪」を減らすということも挙げられるわけだけれども、そのことよりも遥かに重要なのが、「栄養が無くカロリーだけ」の食べ物の割合が減るということなのだ。</p>

<p>ともかく僕は、さしあたり、現在の僕の食生活を「植物由来ホールフーズ」（plant-based whole foods）と仮称することに決めた。もしこれよりいい表現を思いついたなら、どなたでも是非知らせていただきたい。とりあえず僕はまだ思いつかない。</p>

<p>追記：PMOG（The Passively Multiplayer Online Game）のプレイヤー向けの告知だけど、ミッションの一つとしてVeganism（完全菜食主義）を作ってみた。でも難点があってplant-based whole foods（植物由来ホールフーズ）の場合、「主義」の "ism"をつけると、plant-based whole foodsism...さすがに長くなりすぎる。...うーむ。<br />
</p>]]>


<![CDATA[<a href="http://joi.ito.com/jp/archives/2008/02/13/004780.html#comments" title="Comment">Comment</a> - <a href="http://joi.ito.com/jp/archives/2008/02/13/004780.html#trackbacks" title="Trackback">TrackBack</a>]]>
</content>
</entry>

<entry>
<title>健康を維持するための静養プログラムに参加した</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://joi.ito.com/jp/archives/2008/02/06/004776.html" />
<modified>2008-02-06T13:57:25Z</modified>
<issued>2008-02-06T13:45:06Z</issued>
<id>tag:joi.ito.com,2008://2.4776</id>
<created>2008-02-06T13:45:06Z</created>
<summary type="text/plain">この前の週末、Preventive Medicine Research Institute（PMRI）が開いている静養プログラムに参加した。PMRIは、Dean Ornish氏が、予防医学に関する自分の研究を進めるために設立した組織だ。 このブログの読者ならご存知のように、僕は2006年12月に完全菜食主義の食生活を始め、運動と瞑想をするようになり、今では「Joi 2.0」にバージョンアップするに至っている。それ以来、僕の頭と体の中で起こっていることをこのブログの読者や友人たちに伝えようとしてきた。 その間に、TEDカンファレンスでDeanの講演を聴く機会があった。そこでは低脂肪な完全菜食の生活によって、心臓病の進行を遅らせることができるばかりか、その病状を改善できることが話されていた。そしてそのとき彼の名前は、僕の頭の中で、「クールな要チェック人物」の一人としてファイリングされた。 Lawrence Lessigは前回のTEDカンファレンスでDeanと出会い、その際に再会を約束していた。最近体調が戻りつつあるLarryは、僕が興味を示すことがわかっていて、一緒にDeanに会いに行かないかと誘ってくれた。そしてDeanに会った後、我々は近く開催される静養ウィークエンドに招待され、彼の新著「Spectrum」ももらった。 Larryはあいにく参加できなかったのだが、僕はどうにかスケジュールを合わせることで、参加することができた。 Deanの本を読み、静養ウィークエンドに参加して、僕は彼のプログラムが幸福と健康を増進するのに非常に効果的なものだという結論を下した。そのプログラムは、僕がそれまで取り組んできたすべての要素を一所にまとめてそれを確たる理論で結びつけた内容だった。このプログラムの様々な要素の効果を証明しようとする、彼のその研究への探求心と情熱が、このプログラムを他の代替医療系、ライフスタイル系のプログラムとはまったく異なるものにしている。彼は流行としてのウェルネスに最高水準の科学的基盤をもたらす人物であり、そういったことが、この手のものが本流として定着するのに不可欠な要素なのだと僕は思う。 Deanのプログラムはただのダイエットではなく、食生活・運動・リラクゼーション・親交という4つの重要な要素を含んでいる。静養ウィークエンドで、我々は終始、素晴らしく健康的な食事をとり、ヨガとエクササイズ、瞑想に取り組んだ。医学と科学についてのディスカッションもした。個人個人が抱える課題についてとてもオープンかつ親密な雰囲気で話し合う、少人数のセッションも行なった。これらは僕が想像していたよりも遥かに効果的なものだった。 このグループセッション、心理療法やグループセラピーのようなものではなくて、少人数で互いに気持ちを分かちあう場だった。参加者は開始後すぐに親密になり、そのセッションは慈愛が湧き出すかのような場になっていった。僕がそれまでに取り組んでいた「健康の方程式」には、この「親交」という重要な要素が欠けていたのだ。Deanの研究とこれらのセッションは、僕にその重要性を確信させ、慈愛のような精神的な部分での僕の目標を完成させてくれた。 Deanは、親交・リラクゼーション・食生活・運動のいずれもが我々の健康に影響していることを研究している。特に動脈の閉塞や炎症全般が、これらの要素の影響を受けやすいそうだ。彼は、動脈の閉塞と炎症が、癌、糖尿病、心臓病、高血圧、そしてEDでさえもその原因になっているとする。 こういったことはほとんど彼の本の中で解説されている。この本でひとつ面白い切り口だなと思ったのは、食べ物というものはきわめて不健康な部類のものからきわめて健康的なものまで、あたかもスペクトルのように分布しているとしたところだ。最も健康的な食生活（例えば僕が去年やった完全菜食主義のスーパーダイエット）を選択すれば、心臓病の病状さえ改善できる。すでに十分に健康的かつ幸せなのであれば、すこし緩めの感じでもいい。Deanは、自分が何を食べたかについて決して罪悪感を抱くべきではないが食べたものがどれだけ健康的なのかは認識しておく必要がある、と提案する。彼は様々な食べ物についてその健康度を評定した表を作ったりもしている。自分に合った健康度の食生活を選択し、それに適度に調節を加え、時には好きなだけ食べればよい。彼はダイエットに罪悪感が伴うことを極力避けようと手を尽くしており、当人に苦痛ではなく幸福をもたらす持続可能な食生活を編み出そうとしているのだ。 僕自身はちょうど体重と健康の目標を達成してしまったから、これ以上健康のために努力を続けようという動機が薄れてしまっているところだった。現在の体重の「維持」は、目標体重に到達しようとするのに比べればずっとつまらない目標だ。そんなときに「Spectrum」を読んだことは、いかに自分の健康を維持するかについて考えを巡らせる助けとなった。そして静養ウィークエンドに参加したおかげで、すっかり気持ちも若返り、気力もまた充実し、今ではダイエットにヨガを取り入れ、瞑想もまた始めてみようかと意気込んでいる。またコンサルテーションを受けて、僕の場合、体重を維持するにはエアロビクス運動やカロリー管理に固執するよりも、筋肉量を増やす／取り戻すことで代謝量を高めた方がよさそうだということがわかった。（当初減量した20キロのうち7キロもリバウンドしてしまっていて、実はどうすべきか模索していた。） 静養ウィークエンドを企画してくれたDean以下、チームの全員にお礼を言いたい。そして思いを互いに分かち合った他の参加者の皆さんにも感謝したい。...</summary>
<author>
<name>rocky</name>

<email>eda@garage.co.jp</email>
</author>
<dc:subject>健康＆薬品</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://joi.ito.com/">
<![CDATA[<p>この前の週末、<a href="http://www.pmri.org/">Preventive Medicine Research Institute（PMRI）</a>が開いている静養プログラムに参加した。PMRIは、<a href="http://en.wikipedia.org/wiki/Dean_Ornish">Dean Ornish氏</a>が、予防医学に関する自分の研究を進めるために設立した組織だ。</p>

<p>このブログの読者ならご存知のように、僕は2006年12月に完全菜食主義の食生活を始め、運動と瞑想をするようになり、今では「Joi 2.0」にバージョンアップするに至っている。それ以来、僕の頭と体の中で起こっていることをこのブログの読者や友人たちに伝えようとしてきた。</p>

<p>その間に、TEDカンファレンスで<a href="http://www.ted.com/index.php/talks/view/id/10">Deanの講演</a>を聴く機会があった。そこでは低脂肪な完全菜食の生活によって、心臓病の進行を遅らせることができるばかりか、その病状を改善できることが話されていた。そしてそのとき彼の名前は、僕の頭の中で、「クールな要チェック人物」の一人としてファイリングされた。</p>

<p>Lawrence Lessigは前回のTEDカンファレンスでDeanと出会い、その際に再会を約束していた。最近体調が戻りつつあるLarryは、僕が興味を示すことがわかっていて、一緒にDeanに会いに行かないかと誘ってくれた。そしてDeanに会った後、我々は近く開催される静養ウィークエンドに招待され、彼の新著「<a href="http://ornishspectrum.com/">Spectrum</a>」ももらった。</p>

<p>Larryはあいにく参加できなかったのだが、僕はどうにかスケジュールを合わせることで、参加することができた。</p>

<p>Deanの本を読み、静養ウィークエンドに参加して、僕は彼のプログラムが幸福と健康を増進するのに非常に効果的なものだという結論を下した。そのプログラムは、僕がそれまで取り組んできたすべての要素を一所にまとめてそれを確たる理論で結びつけた内容だった。このプログラムの様々な要素の効果を証明しようとする、彼のその研究への探求心と情熱が、このプログラムを他の代替医療系、ライフスタイル系のプログラムとはまったく異なるものにしている。彼は流行としてのウェルネスに最高水準の科学的基盤をもたらす人物であり、そういったことが、この手のものが本流として定着するのに不可欠な要素なのだと僕は思う。</p>

<p>Deanのプログラムはただのダイエットではなく、食生活・運動・リラクゼーション・親交という4つの重要な要素を含んでいる。静養ウィークエンドで、我々は終始、素晴らしく健康的な食事をとり、ヨガとエクササイズ、瞑想に取り組んだ。医学と科学についてのディスカッションもした。個人個人が抱える課題についてとてもオープンかつ親密な雰囲気で話し合う、少人数のセッションも行なった。これらは僕が想像していたよりも遥かに効果的なものだった。</p>

<p>このグループセッション、心理療法やグループセラピーのようなものではなくて、少人数で互いに気持ちを分かちあう場だった。参加者は開始後すぐに親密になり、そのセッションは慈愛が湧き出すかのような場になっていった。僕がそれまでに取り組んでいた「健康の方程式」には、この「親交」という重要な要素が欠けていたのだ。Deanの研究とこれらのセッションは、僕にその重要性を確信させ、慈愛のような精神的な部分での僕の目標を完成させてくれた。</p>

<p>Deanは、親交・リラクゼーション・食生活・運動のいずれもが我々の健康に影響していることを研究している。特に動脈の閉塞や炎症全般が、これらの要素の影響を受けやすいそうだ。彼は、動脈の閉塞と炎症が、癌、糖尿病、心臓病、高血圧、そしてEDでさえもその原因になっているとする。</p>

<p>こういったことは<a href="http://ornishspectrum.com/">ほとんど彼の本の中で解説されている</a>。この本でひとつ面白い切り口だなと思ったのは、食べ物というものはきわめて不健康な部類のものからきわめて健康的なものまで、あたかもスペクトルのように分布しているとしたところだ。最も健康的な食生活（例えば僕が去年やった完全菜食主義のスーパーダイエット）を選択すれば、心臓病の病状さえ改善できる。すでに十分に健康的かつ幸せなのであれば、すこし緩めの感じでもいい。Deanは、自分が何を食べたかについて決して罪悪感を抱くべきではないが食べたものがどれだけ健康的なのかは認識しておく必要がある、と提案する。彼は様々な食べ物についてその健康度を評定した表を作ったりもしている。自分に合った健康度の食生活を選択し、それに適度に調節を加え、時には好きなだけ食べればよい。彼はダイエットに罪悪感が伴うことを極力避けようと手を尽くしており、当人に苦痛ではなく幸福をもたらす持続可能な食生活を編み出そうとしているのだ。</p>

<p>僕自身はちょうど体重と健康の目標を達成してしまったから、これ以上健康のために努力を続けようという動機が薄れてしまっているところだった。現在の体重の「維持」は、目標体重に到達しようとするのに比べればずっとつまらない目標だ。そんなときに「Spectrum」を読んだことは、いかに自分の健康を維持するかについて考えを巡らせる助けとなった。そして静養ウィークエンドに参加したおかげで、すっかり気持ちも若返り、気力もまた充実し、今ではダイエットにヨガを取り入れ、瞑想もまた始めてみようかと意気込んでいる。またコンサルテーションを受けて、僕の場合、体重を維持するにはエアロビクス運動やカロリー管理に固執するよりも、筋肉量を増やす／取り戻すことで代謝量を高めた方がよさそうだということがわかった。（当初減量した20キロのうち7キロもリバウンドしてしまっていて、実はどうすべきか模索していた。）</p>

<p>静養ウィークエンドを企画してくれたDean以下、チームの全員にお礼を言いたい。そして思いを互いに分かち合った他の参加者の皆さんにも感謝したい。<br />
</p>]]>


<![CDATA[<a href="http://joi.ito.com/jp/archives/2008/02/06/004776.html#comments" title="Comment">Comment</a> - <a href="http://joi.ito.com/jp/archives/2008/02/06/004776.html#trackbacks" title="Trackback">TrackBack</a>]]>
</content>
</entry>

<entry>
<title>Larry、フリーカルチャーに関する最終講義に臨む</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://joi.ito.com/jp/archives/2008/02/04/004773.html" />
<modified>2008-02-04T09:39:28Z</modified>
<issued>2008-02-04T09:30:26Z</issued>
<id>tag:joi.ito.com,2008://2.4773</id>
<created>2008-02-04T09:30:26Z</created>
<summary type="text/plain"> Larryのブログから:Last Free Culture lecture, first thought about what to do about political corruption So this Thursday, January 31, at 1:00pm, at Memorial Auditorium on the Stanford Campus (directions) (map), I will be giving my last lecture about &quot;Free Culture.&quot;...</summary>
<author>
<name>rocky</name>

<email>eda@garage.co.jp</email>
</author>
<dc:subject>クリエイティブ・コモンズ</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://joi.ito.com/">
<![CDATA[<p><a href="http://www.flickr.com/photos/joi/2235722616/" title="Lawrence Lessig by Joi, on Flickr"><img src="http://farm3.static.flickr.com/2396/2235722616_78d691d3f4.jpg" width="500" height="336" alt="Lawrence Lessig" /></a></p>

<p><a href="http://lessig.org/blog/2008/01/last_free_culture_lecture_firs.html">Larryのブログから</a>:<blockquote>Last Free Culture lecture, first thought about what to do about political corruption</p>

<p>    So this Thursday, January 31, at 1:00pm, at Memorial Auditorium on the Stanford Campus (<a href="http://www.stanford.edu/dept/drama/maps.html#directions">directions</a>) (<a href="http://campus-map.stanford.edu/index.cfm?ID=08-300">map</a>), I will be giving my last lecture about "Free Culture." The event is a bit staged (literally), as it is being sponsored by an entity making a film about these issues, and they want the lecture to use in the film. But the venue is beautiful, and I will also use the opportunity to map out one plan for addressing the problem of "corruption" (<a href="http://lessig.org/blog/2007/10/corruption_lecture_alpha_versi_1.html">as I've described it</a>) in politics. I've now finished a draft of the talk; for those who have seen me speak before, it is new (almost completely new -- maybe 1% are must have slides from the past). For those who haven't seen me speak before, it will be a nice map of where this debate has been, and where I think I want to go. Any questions about logistics, send an email <a href="mailto:mem_aud_event@pobox.com">here</a>.</blockquote>僕はその講義を聞く。君がもし近くにいるなら参加してほしい。とても重要ですばらしい講義になるはずだ。</p>

<p><a href="http://www.dailykos.com/story/2008/1/28/17417/9265/514/444926">Daily Kosは、Larryが下院議員選に出馬することを予想している。</a> そのブログで行った投票によると83%が出馬に好意的だった。 ;-)</p>]]>


<![CDATA[<a href="http://joi.ito.com/jp/archives/2008/02/04/004773.html#comments" title="Comment">Comment</a> - <a href="http://joi.ito.com/jp/archives/2008/02/04/004773.html#trackbacks" title="Trackback">TrackBack</a>]]>
</content>
</entry>

<entry>
<title>Last.fmが音楽を無料配信へ</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://joi.ito.com/jp/archives/2008/01/31/004772.html" />
<modified>2008-01-31T09:51:37Z</modified>
<issued>2008-01-31T09:35:22Z</issued>
<id>tag:joi.ito.com,2008://2.4772</id>
<created>2008-01-31T09:35:22Z</created>
<summary type="text/plain">Last.fmがこんな発表をした：As of today, you can play full-length tracks and entire albums for free on the Last.fm website. Something we&apos;ve wanted for years--for people who visit Last.fm to be able to play any track for free--is now possible. With the support...</summary>
<author>
<name>rocky</name>

<email>eda@garage.co.jp</email>
</author>
<dc:subject>アート＆音楽</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://joi.ito.com/">
<![CDATA[<p><a href="http://blog.last.fm/2008/01/23/free-the-music">Last.fmがこんな発表をした：</a><blockquote>As of today, you can play full-length tracks and entire albums for free on the Last.fm website.</p>

<p>Something we've wanted for years--for people who visit Last.fm to be able to play any track for free--is now possible. With the support of the folks behind EMI, Sony BMG, Universal and Warner--and the artists they work with--plus thousands of independent artists and labels, we've made the biggest legal collection of music available to play online for free, the way we believe it should be.</blockquote>これはとてもクールだね。でも、僕は次のことにも興奮したんだ：<blockquote>Free full-length tracks are obviously great news for listeners, but also great for artists and labels, who get paid every time someone streams a song. Music on Last.fm is perpetually monetized. This is good because artists get paid based on how popular a song is with their fans, instead of a fixed amount.</p>

<p>We will be paying artists directly.</p>

<p>We already have licenses with the various royalty collection societies, but now unsigned artists can put their music on Last.fm and be paid directly for every song played. This helps to level the playing-field--now you can make music, upload it to Last.fm and earn money for each play. If you make music, you can sign up to participate for free.</blockquote><br />
これはすごいニュースだと思う。著作権管理をするいくつかの代理店は、Creative Commonsライセンスを禁止するといった、さまざまな制約を加えている。Last.fmによる今回の決断は、こうした領域のアーティストが自分の音楽でお金を稼ぐための新たな選択肢を与える。</p>

<p>とてもいい仕事をしたと思うよ。</p>

<p>情報開示：　僕は、CBSに買収されるまでLast.fmに投資をしていた。彼らとはいまでも友だちで、時々ビジネスに関するアドバイスをしている。</p>]]>


<![CDATA[<a href="http://joi.ito.com/jp/archives/2008/01/31/004772.html#comments" title="Comment">Comment</a> - <a href="http://joi.ito.com/jp/archives/2008/01/31/004772.html#trackbacks" title="Trackback">TrackBack</a>]]>
</content>
</entry>

<entry>
<title>秘密のチョコレート工場TCHOから、ベータ版が到着</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://joi.ito.com/jp/archives/2008/01/30/004771.html" />
<modified>2008-01-30T02:21:50Z</modified>
<issued>2008-01-30T02:15:45Z</issued>
<id>tag:joi.ito.com,2008://2.4771</id>
<created>2008-01-30T02:15:45Z</created>
<summary type="text/plain"> TCHOのベータ版が届いた。これは美味い！ 非インターネット関連のものに僕が投資するのは珍しいが、TCHOはその一つ。話しは数年前。古い友人のTimothy Childs氏がチョコレート工場を設立すると言い出したところから始まる。そのときはすっかり彼はイカレてしまったのかと思った。そしてしばらくは知らないふりをしようとしたんだけど、彼はあきらめるどころかますます本気になっていった。そしてついには準備のメドが立ったといって、極秘のチョコレート工場に招待され、見学させてもらった。あのときは本気で感動した。秘密の計画を聞かされ、旧友のJaneとLouis（Wiredの創設者たち）も投資者だと知らされた。そして、自宅に持ち帰ってサラダにのせるようにと、チョコレートを何粒かもらって帰った。 僕はそのチョコレートをかじりつつ、チョコレート工場の運営に一役買うのはどんなにか楽しいだろうと考えた。そしてLouisがCEOに就任し、友人や家族に出資を募る際に僕にも声をかけてくれたときには喜び勇んでOKした。TCHOの投資家として一番辛かったのはプロジェクトの秘密を厳守することだった。 ウェブサイトからベータ版の「C Ghana 0.2x」が注文できるようになったので、ぜひ感想を聞かせてほしい。...</summary>
<author>
<name>rocky</name>

<email>eda@garage.co.jp</email>
</author>
<dc:subject>eating and cooking</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://joi.ito.com/">
<![CDATA[<p><a href="http://www.flickr.com/photos/joi/2221830129/" title="TCHO Beta by Joi, on Flickr"><img src="http://farm3.static.flickr.com/2002/2221830129_0a98a845b0.jpg" width="500" height="336" alt="TCHO Beta" /></a></p>

<p><a href="http://tcho.com/">TCHO</a>のベータ版が届いた。これは美味い！ 非インターネット関連のものに僕が投資するのは珍しいが、TCHOはその一つ。話しは数年前。古い友人のTimothy Childs氏がチョコレート工場を設立すると言い出したところから始まる。そのときはすっかり彼はイカレてしまったのかと思った。そしてしばらくは知らないふりをしようとしたんだけど、彼はあきらめるどころかますます本気になっていった。そしてついには準備のメドが立ったといって、極秘のチョコレート工場に招待され、見学させてもらった。あのときは本気で感動した。秘密の計画を聞かされ、旧友のJaneとLouis（Wiredの創設者たち）も投資者だと知らされた。そして、自宅に持ち帰ってサラダにのせるようにと、チョコレートを何粒かもらって帰った。</p>

<p>僕はそのチョコレートをかじりつつ、チョコレート工場の運営に一役買うのはどんなにか楽しいだろうと考えた。そしてLouisがCEOに就任し、友人や家族に出資を募る際に僕にも声をかけてくれたときには喜び勇んでOKした。TCHOの投資家として一番辛かったのはプロジェクトの秘密を厳守することだった。</p>

<p>ウェブサイトからベータ版の「C Ghana 0.2x」が注文できるようになったので、ぜひ感想を聞かせてほしい。<br />
</p>]]>


<![CDATA[<a href="http://joi.ito.com/jp/archives/2008/01/30/004771.html#comments" title="Comment">Comment</a> - <a href="http://joi.ito.com/jp/archives/2008/01/30/004771.html#trackbacks" title="Trackback">TrackBack</a>]]>
</content>
</entry>

</feed>