# 第３シーズン第86回目のポッドキャスト配信：AIエージェント新時代の到来!? Vibe Codingの「メメント問題」を解決したMicrosoft開発のAmplifierとは｜伊藤穰一

- Date: 2025-11-11T12:44:24Z


本日は、シナダがお届けします。  
今日はAmplifierをご紹介しました。  
はい、シナダもちょろっと触ってみましたよ。  
なんかすごい感じがしました。しましたが、なんかすごい遅い!  
そしてなんかすぐトークンが足りなくなる!!!  

しかし自分の考えにいろんなAIエージェントが話をまとめていくのを見るのはなかなか楽しかったです。  

基本英語なんですよねー。英語読めるけど、スピード早いと読むの諦めちゃったりするんで、怒涛の文字列にしがみつくのが結構大変です。  

しかし、突然Joiさんから司令を受けたJoiソロ用の資料プロジェクトも改善の余地がありありなので、まずはそこから使ってみようかなと思います。頑張ります。  

Joiソロ用プロジェクトの行方が知りたい方は、このブログの終わりの方にこっそり経過を書いておきます。  

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## 動画はこちらからご覧ください





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## 番組は各種ポッドキャストプラットフォームからお聞きいただけます

* [Apple Podcast](https://joiurl.net/3LxWz4b)
* [Spotify](https://joiurl.net/49RRQEi)
* [YouTube](https://youtu.be/hj2lUh0zujc)

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## 今回のPodcastの理解度をより深めるための15のキーワード

### AIエージェント
特定のタスクを自律的に実行するAIシステム。2024年初頭にOpenAIが[Operator](https://openai.com/ja-JP/index/introducing-operator/)と呼ばれるAIエージェントを発表し、買い物やタクシー予約などを自動で行えるデモを公開して大きな話題となりました。多くのスタートアップがこの分野に参入しましたが、実用段階では誤作動も多く、最終的に人間の確認が必要になるケースが多いことから、一時期待が盛り下がった経緯があります。  

### [Amplifier](https://github.com/microsoft/amplifier)
Microsoftリサーチが開発したオープンソースのAIコーディング支援ツール。GitHubで公開されている実験的な開発環境で、20以上の専門的なエージェントを搭載しています。Claude Codeとの連携で動作し、まだ正式な製品ではなくドキュメントも整備されていない実験段階ですが、AIコーディングの新しい可能性を示すツールとして注目されています。  

### マムダニ市長のSNS戦略
ニューヨーク市長選挙で、ソーシャルメディアを効果的に活用して若年層の高い支持を獲得したマムダニ氏。全体的に映像がかっこいいんです。


 
 
@zohran_k_mamdani 
 
♬ original sound - Zohran Mamdani 
 
 



### クオモ氏のフェイク動画
対立候補がAI生成のフェイク広告(存在しない職業の人物を作成)を使用して逆に批判を浴び、AIコンテンツに対する有権者の飽和や反発を示す事例として話題となりました。





### [Kevin Scott(ケビン・スコット)](https://news.microsoft.com/source/exec/kevin-scott/)
Microsoftの最高技術責任者(CTO)。1972年生まれ、バージニア州出身。Lynchburg Collegeでコンピュータサイエンスの学士号、Wake Forest Universityで修士号を取得しました。2017年1月にLinkedInからMicrosoftのCTOに就任。LinkedInではエンジニアリング担当シニアバイスプレジデントを務め、その前はGoogleとAdMobで勤務していました。OpenAIとの戦略的パートナーシップを主導し、MicrosoftのAI戦略の中心人物です。「Reprogramming the American Dream」の著者で、「[Behind the Tech](https://www.microsoft.com/en-us/behind-the-tech/sam-schillace-deputy-cto-microsoft)」というポッドキャストのホストも務めています。[番組中に登場したインスタグラム](https://www.instagram.com/kevin_scott/)はこちらからご覧になれます。

### [Sam Schillace](https://www.microsoft.com/en-us/behind-the-tech/sam-schillace-deputy-cto-microsoft)
MicrosoftのDeputy CTO(副CTO)兼Corporate Vice President。ミシガン大学で数学の修士号を取得。2005年にSteve Newman、Claudia Carpenterと共にWritelyというウェブベースワードプロセッサを開発するスタートアップUpstartleを創業。2006年3月にGoogleに約1000万ドルで買収され、WritelyはGoogle Docsの基盤となりました。Google在籍中はGmail、Blogger、Maps、Google Automotive Servicesなど多数の消費者向けプロダクトを統括。その後Boxでエンジニアリング担当SVPとしてIPOまで関与し、2021年9月にMicrosoftに参加しました。6つのスタートアップを創業した経験を持ち、「No Prize for Pessimism」の著者でもあります。

### [Writely](https://xtech.nikkei.com/it/article/COLUMN/20060323/233136/)
2005年8月にUpstartleという会社がローンチしたウェブベースのワードプロセッサ。Sam Schillace、Steve Newman、Claudia Carpenterの3人が、当時新しかったAjax技術とContentEditable HTML機能を実験的に使用して開発しました。ブラウザ上でのリアルタイム共同編集という革新的な機能を持っていましたが、当初は「ブラウザの使い方を間違えている」と批判されました。2006年3月9日にGoogleが買収し、2006年10月10日にGoogle Documentsとしてリリース。現在のGoogle Docsの基盤となりました。

### [Google Docs](https://docs.google.com/document/)
Googleが提供するクラウドベースの文書作成・共同編集ツール。2005年のWritely買収を経て2006年10月に正式リリースされました。複数ユーザーによるリアルタイム共同編集、自動保存、クラウドストレージなどの機能を持ちます。当初はJavaScriptで書かれており動作も不安定で、ブラウザ内での文書編集という発想自体が懐疑的に見られていましたが、現在では世界中で当たり前に使われるツールとなっています。

### JavaScript
ウェブブラウザ上で動作するプログラミング言語。元々は簡単なウェブページの動的効果を実現するための言語でしたが、Google DocsやWritelyのような本格的なアプリケーション開発にも使えることが証明され、現在ではフロントエンド開発の中心的な言語となっています。

### [Hacker News](https://news.ycombinator.com/item?id=45549848)
Y Combinatorが運営する、テック業界で最も影響力のあるニュースサイトの一つ。技術者やスタートアップ関係者が集まるコミュニティで、まだ広く知られていない技術情報がいち早く共有される場として機能しています。Amplifierについても、このサイトで議論が始まっています。

### メメント
2000年公開のアメリカのサスペンス映画。クリストファー・ノーラン監督・脚本による長編第2作で、ノーランの出世作となりました。10分間しか記憶を保てない前向性健忘を患う主人公が妻を殺した犯人を追う物語です。時系列を逆行させながら描くトリッキーな構造が特徴で、主人公はポラロイド写真、メモ、体のタトゥーで記憶を保ちます。「Memento」はラテン語で「思い出せ」という意味。インディーズ映画として製作されたが口コミで評判が広がり大ヒットしました。そういわれると、あのAIが急に記憶を無くす感じ、メメントそっくりですよね。





### シンタックス
プログラミング言語の文法規則のこと。従来は正確なシンタックスを記憶することがプログラマーの必須スキルでしたが、AIコーディングの時代にはこの重要性が低下し、「何を作りたいか」という創造性や目的意識の方が重要になると予測されています。

### UI(ユーザーインターフェース)
ユーザーがソフトウェアと対話する部分のデザインや機能。画面のレイアウト、ボタンの配置、操作の流れなどを指します。従来のAIコーディングはUI開発を苦手としていましたが、Amplifierではこの部分も大幅に改善されています。

### プロトタイプ
製品の初期段階の試作品。アイデアを素早く形にして検証するためのもの。従来、AIコーディングはプロトタイプ作成には有効だが本格的な製品開発には向かないとされていましたが、Amplifierのようなツールはこの限界を超えつつあります。社長や幹部が直接プロトタイプを作ることが可能になり、3人から5人の小規模チームでも本格的なソフトウェアが開発できる時代になると予測されています。

### [Medium](https://paradox921.medium.com/amplifier-notes-from-an-experiment-thats-starting-to-snowball-ef7df4ff8f97)
オンライン出版プラットフォーム。技術者やクリエイターがブログ記事を公開する場として広く使われています。Amplifierの開発チームもMediumで技術情報を公開しており、現在は実験段階であることや、コスト面での注意点(大量のAI API呼び出しにより数十万円かかる可能性)などが記されています。

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## Joi Solo用あんちょこプロジェクトその後
はい、前々回の収録時に突然Joiさんに言われて、作ることとなったJoi Solo用のあんちょこプロジェクト。NotionをGoogle App Sheetで動かそうと思ったものの、結局JoiさんのPCで動かず断念したこと、先月のJoi Solo回のブログでお伝えしました。  
こんな内容だれも興味ないだろうなと思ったんですが、3人ほどから反応をいただけました。きっと3人だけが知りたい情報だと思うのですが、はい、書きますよ。  

はい、どうやっても4週間に一回、Joiさんのソロ収録はやってくるわけです。でもその間に私、京都出張があったり、web3/AI概論のセミナーの仕事が入ったりとなんだかバタバタしていて。あんちょこプロジェクトに着手できない状態が続きました。  

次回のJoi Solo収録まであと2週間しかない! となった日のこと。重い腰を上げ、ようやく再びプロジェクトに着手することとなりました。  

前回の反省からNotionを触ることは諦めました。そして一番最初にあんちょこ改善してと言われた日に、Joiさんがぼそっと言ってた一言を思い出したのです。  
「こういうのって、自分でアプリつくっちゃう方が早いんだよね」  

そうか。これは、システムを構築せねばならないのか...。そう思い、実践してみることにしました。  

方式は、web3/AI概論に登場したHarper Reedさんの方式を採用しました。その方式とは、こちらで詳しく解説しています。  





それは、アイデアをまとめる時にAIに質問をさせる方法。

まずはGPTに以下のプロンプトとともに、やりたいアイデアを伝えます。

> 
> Ask me one question at a time so we can develop a thorough, step-by-step spec for this idea. Each question should build on my previous answers, and our end goal is to have a detailed specification I can hand off to a developer. Let's do this iteratively and dig into every relevant detail. Remember, only one question at a time.日本語で。
> 
> Here's the idea:「ここにやりたいざっくりしたアイデアを入れる」
> 

するとGPTがいろいろ質問をしてきます。「最初のページは何から始めたい?」とか「どんなデザインがいい? Notion風? それとも報道風?」とか。報道風ってなんだよとかつっこみを入れつつ、質問は続きます。

[GPTとの愛の会話はこちらでご覧いただけます。](https://chatgpt.com/share/69132c9e-50a4-8009-83ed-c42cd0ab3499)

40ぐらい質問が続いた後でしょうか。突然、「これが最後の質問です」と言って、質問をし、そして最後に仕様書を作り出すのです。

そして、次にthinkingモデルに切り替え次のプロンプトを送ります。

> Draft a detailed, step-by-step blueprint for building this project. Then, once you have a solid plan, break it down into small, iterative chunks that build on each other. Look at these chunks and then go another round to break it into small steps. Review the results and make sure that the steps are small enough to be implemented safely with strong testing, but big enough to move the project forward. Iterate until you feel that the steps are right sized for this project.  
>  
> From here you should have the foundation to provide a series of prompts for a code-generation LLM that will implement each step in a test-driven manner. Prioritize best practices, incremental progress, and early testing, ensuring no big jumps in complexity at any stage. Make sure that each prompt builds on the previous prompts, and ends with wiring things together. There should be no hanging or orphaned code that isn't integrated into a previous step.  
>  
> Make sure and separate each prompt section. Use markdown. Each prompt should be tagged as text using code tags. The goal is to output prompts, but context, etc is important as well.  
>  
> 「ここにさっきGPTが出してきた仕様書をコピペする」

すると、なんだか長ーいspecが出てくるんです。そして、出てきた長い長い仕様書をプロンプトとしてClaude Codeに投げるとあらびっくり! もう勝手にどんどん作っていってくれるのです。

あとは、yesとか1、とか2とかボタンを押すだけ。勝手にAIがサイトを作っていってくれます。

＊　　　＊　　　　＊

Claude Codeにプロンプトを投げてから、約4日ほど。何度もトークンが足りなくなって待ちの時間が結構あったんですが、気がついた時には、システムが完成していました。

それが、こちら!  


はい、本当にシンプルですけどね。  
でも動くこた動きます。

Joiさんからは、MacBook Airで見ると画面が小さくて見にくい...そしてサイトが重い...と評判悪かったです。でも普通に収録時に使ってて、「よし!!!」と影でガッツポーズをとったことは秘密。

今度はこれを、Amplifierさんに改善してもらおうかなと思います。

（続く）

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## 今週のおさらいクイズの申請先  
「おさらいクイズ」の申請先は以下の通りとなります。  

### **[番組オリジナルNFTを無償で配布中!](https://www.mintrally.xyz/ja/events/1008)**
[こちらのMintRallyのJoi Ito's Podcast特設イベントページ](https://www.mintrally.xyz/ja/events/1008)でゲットしてください。正解された方にはNFTをプレゼントします。NFTは無料です。NFTを取得するにはウォレットアドレスをゲットする必要があります。

NFT受け取りのひみつの「あいことば」と書かれた部分に今日の問題に対する答えを記入してください。

ヒント：大文字半角英数字で入力ください。

### **KAMONホルダーには引き続き100 HENKAKUをプレゼント** 
KAMONホルダーの方はHENKAKU COMMUNITYの[こちらのQuestサイト](https://omise.henkaku.org/quests)から申請してください。正解した方には100 HENKAKUをプレゼントします。こちらのサイトは新バージョンのポッドキャスト会員証を持っている人のみが対象となります。Kamonをゲットしたい方は、頑張ってコミュニティに入るか、おたよりを採用されるまで送り続けましょう。  





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