2004年7月 Archives

Joiのポスト「Freely downloadable Free Culture going into third printing」

クリエイティブコモンズのブログによると、レッシグ教授の新刊『Free Culture』はCCライセンスのもとで無料でダウンロードできるんだけど、それでも売れているという話。

Joi
 CCライセンスと無料ダウンロードが、『Free Culture』の売上に貢献しているかどうかを証明するのは難しい。だけど、無料ダウンロードが売上を妨げるものではないのは確かだろう。電子版の無料提供と本の売上増の関係を示すことは可能だろうか?

いろいろコメントで議論が続いていますね。タレントなり音楽なり、露出すればするほど売れるようになるというのは、レコード会社が、ラジオでかけてもらうためにDJにレコードを渡していた時代から変わらないと思います。本の場合、無料の電子版を持っている人が、途中から紙で読みたくなって本を買うというパターンもありそうです。

 こんにちは、joiさんのブログに参加することになった、ジャーナリストの長野弘子です。いつもは自分のブログ「dSb :: digi-squad*blog」や、NECのグループブログ「ヌーベルブログ」などに書いています。

Joiさんからのメッセージ:

Joi

日本語ブログをずっと更新できずにごめんなさい。翻訳者のChie Sakidaさんの仕事が忙しくなったのと、英語のブログを書くのに忙しかったので、更新が滞っていました。

これから、ゲストブロガーとして長野弘子さんと一緒に日本語ブログを作って行く予定です。どんなフォーマットでどんなコンテンツを書くかを、これからいろいろ実験していくので、皆さんの意見を待っています。

弘子さん、これからよろしく!