今日は東日本大震災から14年という節目の日。 気仙沼ニッティングの御手洗瑞子さんとJoiさんが語るのは、地域経済の真の再生についてです。
震災後の気仙沼では、整備された町並みの裏で、多くの住民が表面には見えない経済的な困難と向き合いながら暮らしています。そんな中、気仙沼ニッティングは、自宅で家族と過ごしながら編み物の技術で収入を得られる働き方を実現し、住民の経済と心の両面を支えています。
復興から15年目を迎えるにあたりJoiさんが提案するのは、「地域住民が株主となって地元企業を支える」という新しい経済モデル。デジタル化によって小規模事業でも直接金融が可能になる時代、お客さんが株主となり地域で資本を循環させる仕組みとは?
復興の先にある新しい社会の姿。被災地から生まれた「地域共生経済」のモデルは、人々が誇りを持って働き、生きていける環境をどう創り出すのかーーー。
気になる方はぜひ番組を聞いてみてください。
編集ノート
編集ノートには編集ノートには難しい用語や人物名などの詳しい解説をお伝えしています。
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