Joi Ito's Podcast - 変革への道

テクノロジーに精通しているだけでなく、サブカルチャーやネットカルチャーにも詳しい伊藤穰一。 かつて、マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究所メディア・ラボの所長も務めた伊藤穰一がさまざまな人物を巻き込み、「これからのニッポン」を考え、どう変革していくべきなのかを議論する新しいポッドキャストがスタートします。 番組には、伊藤穰一のネットワークを通じて、世界中から様々なゲストが出演。 また、解説者として、メディア美学者である武邑光裕氏が登場し、デジタル社会の大局的な指針を伊藤穰一と共に掘り下げていきます。 議題となるテーマは毎回その時に注目されている話題や、伊藤穰一が気になっているテーマをピックアップ。 伊藤穰一の頭の中をそっくり丸ごとお届けしていきます。是非、お楽しみください。

15歳まで一言も話すことができなかった少年が、今では博士号を取得して、研究に従事し、世界55カ国を代表してICDL理事長を務めている——。 南アフリカの自閉症当事者、エミール・ガウスさんの人生は、想像を絶する困難の連続でした。手を縛られた9歳の記憶、自殺未遂、精神科病棟での2週間。しかし、そこで出会った一つの言葉が彼の運命を変えることとなりました。 フォーブス・ジャパンでも特集されたエミールさんが語る、南アフリカの衝撃的な現実とは?自閉症当事者の平均寿命がわずか35歳という統計の背景に何があるのか?そして、なぜ今「見えない差別」と闘い続けるのか? 無発語から世界55カ国を代表する立場へ——そこに至るまでには、想像を超える体験がありました。

今回の主なトピック:

  • エミール・ガウス氏の自己紹介:南アフリカの自閉症当事者アドボケイト (00:47)
  • 3歳半での診断と15歳まで続いた無発語の日々 (02:47)
  • 南アフリカでの文化的誤解と学校での差別体験 (04:22)
  • 9歳の時に手を縛られた記憶とその後の精神的影響 (05:12)
  • 自殺未遂と精神科病棟での2週間:人生の転換点 (07:45)
  • セルフアドボカシー(当事者運動)との出会いと活動の始まり (10:44)
  • 南アフリカの自閉症が直面する問題 (13:52)
  • 「見えない差別」と教育不足という根本的問題 (17:24)

※今回は翻訳版と英語版の2パターン制作しています。こちらは英語インタビューの部分に日本語のボイスオーバーを乗せた翻訳版となります。

編集ノート

編集ノートには編集ノートには難しい用語や人物名などの詳しい解説をお伝えしています。

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NFT受け取りのひみつの「あいことば」と書かれた部分に番組最後に登場した問題に対する答えを記入してください。

ヒント:スペースなし、大文字半角英数字で入力してください。

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