15歳まで一言も話すことができなかった少年が、今では博士号を取得して、研究に従事し、世界55カ国を代表してICDL理事長を務めている——。 南アフリカの自閉症当事者、エミール・ガウスさんの人生は、想像を絶する困難の連続でした。手を縛られた9歳の記憶、自殺未遂、精神科病棟での2週間。しかし、そこで出会った一つの言葉が彼の運命を変えることとなりました。 フォーブス・ジャパンでも特集されたエミールさんが語る、南アフリカの衝撃的な現実とは?自閉症当事者の平均寿命がわずか35歳という統計の背景に何があるのか?そして、なぜ今「見えない差別」と闘い続けるのか? 無発語から世界55カ国を代表する立場へ——そこに至るまでには、想像を超える体験がありました。
今回の主なトピック:
- エミール・ガウス氏の自己紹介:南アフリカの自閉症当事者アドボケイト (00:47)
- 3歳半での診断と15歳まで続いた無発語の日々 (02:47)
- 南アフリカでの文化的誤解と学校での差別体験 (04:22)
- 9歳の時に手を縛られた記憶とその後の精神的影響 (05:12)
- 自殺未遂と精神科病棟での2週間:人生の転換点 (07:45)
- セルフアドボカシー(当事者運動)との出会いと活動の始まり (10:44)
- 南アフリカの自閉症が直面する問題 (13:52)
- 「見えない差別」と教育不足という根本的問題 (17:24)
※今回は翻訳版と英語版の2パターン制作しています。こちらは英語インタビューの部分に日本語のボイスオーバーを乗せた翻訳版となります。
編集ノート
編集ノートには編集ノートには難しい用語や人物名などの詳しい解説をお伝えしています。
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