南アフリカから来日した自閉症当事者でICDL理事長のEmile Gouwsさんをゲストに迎えたアフリカと日本をつなぐニューロダイバーシティ対談、最終話。 今日はJoiさんが昨年設立した学校NSITについて語ります。 Joiさんが自閉症の娘のために日本で設立した学校では、ダウン症、ASD、ADHDなど多様な子どもたちが、フロアタイムとレッジョ・エミリアを融合させたアプローチで共に学びます。 「日本に訓練されたセラピストがいない」 「レッジョとフロアタイムの統合は想像以上に難しい」 「でも、子どもたちは確実に変わってきている」 10組の家族でスタートした小さな学び舎の挑戦は少しずつ前に進んでいます。 「ニューロダイバーシティの子どもたちは学びを欲していて、自分なりの方法で社会に貢献したいと思っている。ひとりひとりの特性に合った環境を作ることこそが、発達の鍵なんです」 帰属意識、愛、信頼関係——言葉がなくても通じ合える関係性の中で、子どもたちの能力は解き放たれていく。 「治すのではなく、受け入れる」 インクルーシブ教育の最前線からのメッセージ。
※今回は翻訳版と英語版の2パターン制作しています。こちらは英語インタビューにボイスオーバーをのっけた翻訳版となります。
編集ノート
編集ノートには編集ノートには難しい用語や人物名などの詳しい解説をお伝えしています。
NFTを無料でプレゼントしています
番組をお聞きのみなさんに番組オリジナルのNFTをプレゼントしています。MintRallyのJoi Ito's Podcast特設イベントページでゲットしてください。
NFT受け取りのひみつの「あいことば」と書かれた部分に番組最後に登場した問題に対する答えを記入してください。
ヒント:スペースなし、大文字半角英数字で入力してください。