Joi Ito's Podcast - 変革への道

テクノロジーに精通しているだけでなく、サブカルチャーやネットカルチャーにも詳しい伊藤穰一。 かつて、マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究所メディア・ラボの所長も務めた伊藤穰一がさまざまな人物を巻き込み、「これからのニッポン」を考え、どう変革していくべきなのかを議論する新しいポッドキャストがスタートします。 番組には、伊藤穰一のネットワークを通じて、世界中から様々なゲストが出演。 また、解説者として、メディア美学者である武邑光裕氏が登場し、デジタル社会の大局的な指針を伊藤穰一と共に掘り下げていきます。 議題となるテーマは毎回その時に注目されている話題や、伊藤穰一が気になっているテーマをピックアップ。 伊藤穰一の頭の中をそっくり丸ごとお届けしていきます。是非、お楽しみください。

テックの最前線にいるはずのJoiさんこと伊藤穰一が、なぜ今、茶室の所作や古美術の道具に夢中になっているのか。 この「違和感」こそが、今回の特別対談の出発点です。 雑誌『目の眼』編集長の井藤丈英さんが、伊藤穰一の「もうひとつの顔」を徹底的に掘り起こします。千葉工業大学の学長で、MITメディアラボの元所長、投資家、IT企業の経営者。そんな多彩なプロフィールを持つJoiさんの思考プロセスに、なぜ古美術やお茶が深く入り込んでいるのかーーー。 井藤さんの問いが深まるにつれ、古美術の「取り合わせ」や茶室の「間合い」が、Joiさんの中ではまるで“学習データ”のように扱われていることが見えてきます。身体で感じる微細な情報をパターンとして抽出し、人や場の構造を組み替えながら理解していく。その思考の動きは、AIの推論エンジンさながら。 古美術、お茶、クラブ文化、教育、そして大学運営ーーー。一見無関係な世界が、Joiさんの内部モデルの中ではひとつの体系としてつながりはじめる瞬間。これを、ぜひ目撃ならぬ“耳撃”してみてください。アナログの叡智と、Joiさん独特の解析思考が混ざり合うこの対話は、「なぜ突然お茶にハマったのか?」をもっとも深く“翻訳”できた回かもしれません。 「Joi Itoの頭の中って、こうなっていたのか!」 きっとそう思わずにはいられないはずです。

編集ノート

編集ノートには編集ノートには難しい用語や人物名などの詳しい解説をお伝えしています。

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