Joi Ito's Podcast - 変革への道

テクノロジーに精通しているだけでなく、サブカルチャーやネットカルチャーにも詳しい伊藤穰一。 かつて、マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究所メディア・ラボの所長も務めた伊藤穰一がさまざまな人物を巻き込み、「これからのニッポン」を考え、どう変革していくべきなのかを議論する新しいポッドキャストがスタートします。 番組には、伊藤穰一のネットワークを通じて、世界中から様々なゲストが出演。 また、解説者として、メディア美学者である武邑光裕氏が登場し、デジタル社会の大局的な指針を伊藤穰一と共に掘り下げていきます。 議題となるテーマは毎回その時に注目されている話題や、伊藤穰一が気になっているテーマをピックアップ。 伊藤穰一の頭の中をそっくり丸ごとお届けしていきます。是非、お楽しみください。

真田紐師・江南の15代目当主、和田伊三男さんを迎えた2回目の配信。前回語られた究極の暗号という概念は、ボストンの地で起きたある衝撃的な事件の実装編へと繋がります。

■ 100億円の資産価値を海に捨てた情報の廃棄 終戦間も無く、まだ日本が貧しかった時代にボストン美術館へと運ばれる船の上で起きた悲劇。箱はただの包装材と誤認され、横浜湾に投げ捨てられた樂茶碗の箱と真田紐。アセットである茶碗は無傷のままボストンへ届きましたが、付随するメタデータを失った瞬間、名碗のアイデンティティは崩壊しました。収蔵庫のロッカーを開けると、そこには初代や三代の楽茶碗が中身だけ無造作に詰められていた衝撃の光景。当時ボストンにいた和田さんは、その現場で何を想ったのか。

■ 脳内にのみ保存された物理秘密鍵 真田紐の最高機密である約束紐には、一切の仕様書が存在しません。情報漏洩を防ぐため、そのロジックは450年間、文字ではなく当主の脳内にのみバックアップされてきました。あえてデジタル化を拒み、物理的な紐に封じ込められたこの秘密鍵。失われた真正性を再接続する手段となるのでは?

■ 450年前から実装されていたゼロ知識証明 理由は言わず、正誤だけを判定して門前払いするという鑑定の流儀。中身の詳細を明かさずに、それが正しいことのみを証明するこのプロセスは、まさに現代クリプト技術の最先端であるゼロ知識証明そのもの。今、15代目はそのAPIをオープンにすることを決意したのでしょうか?タフツ大学に縁を持つJoiと和田さん。ボストンの地で交錯した二人が、日本文化の情報の奪還と、AI社会における信頼の再定義を語り尽くします。

編集ノート

編集ノートでは難しい用語や人物名などの詳しい解説をお伝えしています。

NFTを無料でプレゼントしています

番組をお聞きのみなさんに番組オリジナルのNFTをプレゼントしています。 下記リンクにあるMintRallyのJoi Ito's Podcast特設イベントページでゲットしてください。

NFT受け取りのひみつの「あいことば」と書かれた部分に 番組最後に登場した問題に対する答えを記入してください。 ヒント:大文字半角英数字でお答えください。

第31期募集開始!Open Network Lab Seed Accelerator Program

  • Joiさんもメンターとして参加するOnlabのアクセラレータープログラムが、次世代のイノベーターを募集します。
  • Onlabは、資金提供(シード投資)と実績に裏付けられた集中的なメンタリングで、国内外を拠点に飛躍的な成長を目指すあなたの事業を応援します。

対象

  • テクノロジーを活用した革新的なプロダクトを持つ、創業〜シード期のスタートアップ。強い事業へのコミットメントと、高い成長意欲を持つ起業家チームを求めています。

募集締切

  • 2026年2月6日(金)正午まで

プログラム時期

  • 2026年5月〜8月(約3ヶ月間)

提供価値

  • 事業成長のため向けたシード投資の実行
  • Onlab/DGIメンター陣による事業戦略・プロダクト開発サポート
  • 160社以上の卒業生コミュニティとのネットワーク 未来を創る挑戦者の皆さん、ぜひご応募ください! また、リスナーの皆様で、周りに「これは!」と思うスタートアップ起業家がいらっしゃる場合は、ぜひこの情報をお伝えください! 詳細・ご応募はこちらから

デジタルガレージweb3のコア人材募集中