2022年10月 Archives

Evan Cheng氏は、シリコンバレーにおけるプログラミング言語界の英雄の一人であり、最も成功したOSSプロジェクトであるLLVMの中核メンバーの一人で、プログラミング言語の全く新しい方法を解き放った人物としても知られています。

彼のチームは現在、新しいブロックチェーンを構築中で、既存のブロックチェーンが抱える問題のほとんどを解決することができると彼は主張しています。

私たちがより大規模で "プロダクション品質"のWeb3プロジェクトを開発するにつれ、既存のブロックチェーンの限界は多くのプロジェクトにとってボトルネックになりつつあります。もしEvanが正しければ、彼のブロックチェーン「Sui」は、web3の未来にとって非常に重要な存在になるかもしれません。

ぜひ、Evanの話を聞いて、開発者の方はSuiを試してみてください。

- Joi

SUIの開発者に出演いただけるなんて!なんて幸運なこと!

ここからは番組スタッフのシナダがお伝えしていきます。

Joiさんが番組で初めてSuiについて触れたのは、7月のことでした。ものすごい開発者がつくっているブロックチェーンで、すごいことなってるらしい、という情報をJoiさんが話していたのを覚えている方も多いのでは?私もその話を聞いて「おおお!そんな開発が進んでいるのか!」とびっくりし、いつか触ってみたいなあ。と思っていたものでした。あれから数ヶ月後になんとその開発者に番組に出ていただけるなんて思ってもいませんでした。 きっとインタビュー中のJoiさんの興奮度合いもわかるはず。質問内容がかなりマニアックになってますが、「Joiさん、興奮してるなあ」という目線でお楽しみください。この模様は、是非動画でもご覧くださいませ。

変革の道への基礎知識!!

今週も新しい単語、覚えていきましょう!

SWIFT

iOS、Mac、Apple TV、Apple Watch向けのアプリを開発するためにAppleが作ったプログラミング言語。LLVMプロジェクトの一部で、オープンソースで開発されました。

LLVM

クリス・ラトナー氏が、イリノイ大学の研究プロジェクトとして開発したオープンソースプロジェクト。さまざまなプログラミング言語を作成する為の基盤で、コンパイル時、リンク時、実行時などあらゆる時点でプログラムを最適化するよう設計されています。

クリス・ラトナー氏

Tesla、Apple、Googleなど数々の企業を渡り歩く超有名プログラマー。LLVMはもちろん、Swiftを開発したことで知られています。

Move

FacebookがLibra Blockchainの開発用に新たに作成したプログラミング言語。カスタム決済やスマートコントラクトの作成が主な目的。システムの安全性を念頭に置いて開発されました。

Libraプロジェクト

旧フェイスブックがかつて推進していた暗号資産プロジェクト。後にDiemに名称を変更。2018年ごろに開発がスタートしたものの、仮想通貨は発行されないまま2022年2月に終了となりました。

ミステン・ラボの資金調達

ミステンラボは9月、シリーズBラウンドで約430億円の資金調達が完了したことを発表。FTXの他、a16zや電通ベンチャーズも参加しています。

Lunaの暴落

アルゴリズム型ステーブルコインであるテラ(Luna)が、FRBの利上げなどをきっかけに暴落。暗号資産全体が暴落することとなりました。

アンドリーセン・ホロウィッツ

2009年にネットスケープを開発していたマーク・アンドリーセンとベン・ホロウィッツが設立したアメリカのベンチャー・キャピタル会社。a16zという略称でも知られている。近年は、web3系を中心にした巨大ファンドを運営。

FTX ベンチャーズ

仮想通貨取引所大手FTXの投資部門。2022年1月より運営開始。

LISP

世界で一番美しいとの呼び声も高いプログラミング言語。1958年にMITに在籍していたジョン・マッカーシーによって開発されたプログラミング言語で、世界で2番目に古いものといわれています。

DAOのConstitutionのテンプレート

DAOのガバナンスについて実例をまとめているサイト。自分のDAOのConstitutionを共有することもできます。最後にはテンプレートまでついています。なにこれ、とっても便利!

NCC

Joiさんが2005年に初めて開催したカンファレンスで、今回で23回目となるイベント。11月4日に開催されます。テーマはDesigning Our New Digital Architecture。今年はオンラインで無料で視聴できますので是非お集まりください。視聴登録はこちらから!

イケてる求人リストをつくりました

番組にご出演いただいた方々と聞いている方々を結ぶプラットフォームとして、ジョブマーケットを作ってみました。今、実は仕事を探している、なんてあなた!ぜひこちらを確認してみてください。ぴったりの仕事がみつかるかもしれませんよ。

NFT会員証が新しくなりました。

番組に貢献してくださったリスナーの方々や、出演者、そしてコミュニティメンバーにお渡ししているNFT会員証が新しくなりました。番組コンテンツを「ちゃんと聞いた人」にHENKAKUトークンをプレゼントしています。どうやって「ちゃんと聞いた」かどうかを判断するのかって?詳しくは番組をお聴きください。

今週のシークレットキーワードの申請先

もう今週のシークレットキーワードはゲットしましたでしょうか?申請先は、HENKAKU COMMUNITYのこちらのQuestサイトになります。新バージョンのNFT会員証をゲットした皆さん、頑張って聴いて、HENKAKUを稼ぎましょう。ちなみに!シークレットキーワードを申請できるのは新バージョンを持っている人のみとなります。まだお持ちでない方は、頑張ってコミュニティに入るか、おたよりを採用されるまで送り続けましょう。

おたよりを募集しています

番組では、リスナーの皆様からお便りを募集しています。番組に対する意見はもちろん、Joiさんへの質問があればぜひ投函ください。来週の番組から、採用されたお便りをお寄せいただいた方にはオリジナルのNFTの会員証の取得方法をお送りしています。メッセージはこちらよりお寄せください。また、お便りが採用されると500HENKAKUがもらえます。ぜひお便りをどんどんお寄せくださいね。 会員証発行にはイーサリアムアドレスが必要になります。会員証をご希望の方はお便りをお寄せになる際に明記するようにしてくださいね。

コミュニティ醸成実験の概要

番組という枠を飛び出して、リスナーの方々同士が交流できるコミュニティを醸成する実験を行っています。私シナダももちろん参加しております。詳しくは、こちらをご覧ください。

結構いろんな方が参加されていて、あんな方やこんな方もコミュニティにいらっしゃって、濃ーーい会話が展開されています。

この実験に参加をご希望の方はこちらから参加メンバーの登録をお願いします。メンバーのダイバーシティを考慮しながら、徐々にメンバーを拡大していく予定です。参加時期がきましたら、スタッフから個別に連絡をさせていただきます。興味のある方、まずは登録だけでもしてみてはいかがでしょうか。

ETHアドレスの取得方法

ETH取得には、ウォレット(お財布)をインストールする必要があります。このウォレットはブラウザに拡張機能として導入したり、スマホにインストールすることで、仮想通貨やNFTの管理や送金、受け取りなどが可能になります。

代表的なウォレットはmetamaskと呼ばれるもので、使用料は無料です。もちろんこれ以外のウォレットを使用する場合も、もちろんOKです。

ここではmetamaskを例に登録方法を説明します。

1)まずは、metamaskにアクセスしてみましょう。

https://metamask.io/

2)サイト内に記載してあるdownloadをクリックし、インストールします。

downloadボタンをクリックした後は、インストール先を選択します。ios、andoroidへのインストールのほか、google chromeに拡張機能として導入することも可能です。

任意のInstallボタンを押して、必要事項を記入しインストールを進めてください。

また、登録の段階でパスワードとシークレットリカバリーフレーズをきちんとメモするのをお忘れなく!!

3)パブリックアドレスを確認

インストールが無事済むと、アカウントのホーム画面が表示されます。

Chrome拡張機能版の表示内容

スマートフォン版アプリの表示内容

赤枠で囲まれた暗号のような数字とアルファベットをクリックしてください。この暗号みたいなものが、あなたのパブリックアドレスとなります。銀行預金でいうところの、預金番号のようなものですね。

4)パブリックアドレスをコピーし、メールフォームにペーストしてください

ウォレットを登録したら、ETH アドレスをコピーし、メールフォームにペーストしたら完了です。

イーサリアムアドレスを扱う際の注意点

詐欺には気をつけましょう。怪しいリンクや、知らない人からのリンクはクリックしないでください。セキュリティの観点から、詐欺のリンクをクリックしたり、ウォレットを悪意のあるサイトに同期させたりすると、悪意のある人にトークンやNFT、またはアカウントそのものを盗まれる可能性があります。

お送りした番組オリジナルNFTの確認方法

walletは、日本語にするとお財布なので、送られてきたNFTが見れる...、と思いきやそうではありません。NFTを見るには、OpenSeaなどのプラットフォームをwalletと連携させる必要があります。

ここではOpenSeaでwalletをリンクさせ、送られてきたNFTを確認する方法をお伝えいたします。

1)OpenSeaとWalletをリンクさせる

OpenSeaにアクセスいただき、一番右のお財布マークをクリック。 お使いのウォレットを選択し、同期させます。

2)コレクションを表示させる

お財布の隣にある丸いマークを押すことで、現在お持ちのNFTを確認することができます。

3)Hidden に入っているNFTをコレクションに移す

「Hidden」と記載された欄をクリックいただくと、送られてきたNFTが表示されます。ここで、3つ点が表示されているエリアをクリック。すると、Unhideという項目がでてくるので、これを選択してください。

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デジタルガレージ/次世代戦略事業とweb3のコア人材を探しています

Joiさんが取締役を務めるデジタルガレージでは、web3時代を牽引する新しい人材を募集しています。ここ最近ではChief ArchitectにJoiさんが就任するなど、web3周りでなにやら動きがある様子。新しいことに挑戦したい方、こちらから問い合わせしてみてはいかがでしょうか。

トランスヒューマニズムは、テクノロジーやサイエンスにおけるスピリチュアル系に属する傾向があるように思います。このため、トランスヒューマニズムについてはよく宗教学者と議論をします。こういった分野をナビゲートするのが宗教学者の役割の一つだと思うからです。

このような脱専門的な研究こそ、私が千葉工大の変革センターでやろうとしていることなので、この議論を紹介できることを大変うれしく思っています。

- Joi

AIとか機械学習とかめちゃめちゃ便利になった現在

ここからは、制作スタッフのシナダがお届けします。 今回の座談会は、前回NFTと宗教をテーマにお届けした第48回目のポッドキャストにも出演したエリック神父とテンジン先生が再び登場し、さらにポッドキャストにも出演いただいたスプツニ子!さんも交えて行われました。

AIってそういえば2017年にバズワードになり、やれ仕事が奪われるだの、シンギュラリティが遂にやってくるだの大騒ぎしてましたよね。私もなんかAIの番組を作ったりしてました。

さて、あれから早5年。今やAIは私たちの生活にすっかり浸透し、めちゃめちゃ使いこなすことが多くなりましたよね。ここまで浸透した今だからこそ、どうやったら人々の尊厳を失うことなく生活に密着させるのかという議論が身をもってわかるようになりました。

2022年の今、web3がバズワードになりつつありますが、ここから5年後一体どういう議論がなされるのか、そのあたりも気になるなと今回の座談会を聞いて思いました。

トランスヒューマニズム

科学やテクノロジーを用いて人間の限界を超え進化させるという考え方。体にマイクロチップを埋め込み拡張を目指したり、遺伝子操作で不老不死の体を手に入れようという人もいるそうです。Joiさんが出会ったトランスヒューマニズムな人の一人がティモシー・リアリー氏だそうです。JoiさんによるTIMさんを通じたトランスヒューマニズム的体験についてのブログ、かなり考えさせられます。是非一読してみてください。

2017年のMITでの座談会

Joiさんはじめ、今回の千葉工大の座談会に登場しているTenzinさんやEric神父などが登壇しています。2017年ってちょうどAIがバズってたころですよね。当時はシンギュラリティが!みたいな話もめちゃめちゃ出てましたよね。当時の熱狂と今のAIの立ち位置を比べながらご覧になるのも面白いかもしれません。

シンギュラリティ

技術的特異点。人工知能が、人類の知能を超えるポイントのこと。一説によると2045年にやってくるそうです。わあ、あと23年!(でも最近は、やっぱりシンギュラリティは来ないかも。。。という考えの方が主流なんだとか)

ロボット義足

ロボット工学を応用し、センサーのほかAIなどを駆使して、動きをサポートする義足のこと。

チューリングテスト

数学者のアラン・チューリングさんが考案したAIが人間っぽいかどうかを判定するためのテスト。AIとのやりとりを人間が「これ、ボットじゃね?」と思うか否か、みたいなことをやるそうです。ちなみにチューリングさん自身は「機械が自ら考える」なんてことはあり得ないと思ってる派だそうで、どれだけ「人間ぽくやりとりできるか」というところが限界という考えの持ち主だったようです。

Victoria ModestaのNFT

オバマ元大統領が責任編集したWIRED特別号で撮影された写真がNFT化され、3Ethで売却されたそうです。その写真はこちらでご覧になれます。

NCC

Joiさんが2005年に初めて開催したカンファレンスで、今回で23回目となるイベント。11月4日に開催されます。テーマはDesigning Our New Digital Architecture。今年はオンラインで無料で視聴できますので是非お集まりください。視聴登録はこちらから!

イケてる求人リストをつくりました

番組にご出演いただいた方々と聞いている方々を結ぶプラットフォームとして、ジョブマーケットを作ってみました。今、実は仕事を探している、なんてあなた!ぜひこちらを確認してみてください。ぴったりの仕事がみつかるかもしれませんよ。

NFT会員証が新しくなりました。

番組に貢献してくださったリスナーの方々や、出演者、そしてコミュニティメンバーにお渡ししているNFT会員証が新しくなりました。番組コンテンツを「ちゃんと聞いた人」にHENKAKUトークンをプレゼントしています。どうやって「ちゃんと聞いた」かどうかを判断するのかって?詳しくは番組をお聴きください。

今週のシークレットキーワードの申請先

もう今週のシークレットキーワードはゲットしましたでしょうか?申請先は、HENKAKU COMMUNITYのこちらのQuestサイトになります。新バージョンのNFT会員証をゲットした皆さん、頑張って聴いて、HENKAKUを稼ぎましょう。ちなみに!シークレットキーワードを申請できるのは新バージョンを持っている人のみとなります。まだお持ちでない方は、頑張ってコミュニティに入るか、おたよりを採用されるまで送り続けましょう。

おたよりを募集しています

番組では、リスナーの皆様からお便りを募集しています。番組に対する意見はもちろん、Joiさんへの質問があればぜひ投函ください。来週の番組から、採用されたお便りをお寄せいただいた方にはオリジナルのNFTの会員証の取得方法をお送りしています。メッセージはこちらよりお寄せください。また、お便りが採用されると500HENKAKUがもらえます。ぜひお便りをどんどんお寄せくださいね。 会員証発行にはイーサリアムアドレスが必要になります。会員証をご希望の方はお便りをお寄せになる際に明記するようにしてくださいね。

コミュニティ醸成実験の概要

番組という枠を飛び出して、リスナーの方々同士が交流できるコミュニティを醸成する実験を行っています。私シナダももちろん参加しております。詳しくは、こちらをご覧ください。

結構いろんな方が参加されていて、あんな方やこんな方もコミュニティにいらっしゃって、濃ーーい会話が展開されています。

この実験に参加をご希望の方はこちらから参加メンバーの登録をお願いします。メンバーのダイバーシティを考慮しながら、徐々にメンバーを拡大していく予定です。参加時期がきましたら、スタッフから個別に連絡をさせていただきます。興味のある方、まずは登録だけでもしてみてはいかがでしょうか。

ETHアドレスの取得方法

ETH取得には、ウォレット(お財布)をインストールする必要があります。このウォレットはブラウザに拡張機能として導入したり、スマホにインストールすることで、仮想通貨やNFTの管理や送金、受け取りなどが可能になります。

代表的なウォレットはmetamaskと呼ばれるもので、使用料は無料です。もちろんこれ以外のウォレットを使用する場合も、もちろんOKです。

ここではmetamaskを例に登録方法を説明します。

1)まずは、metamaskにアクセスしてみましょう。

https://metamask.io/

2)サイト内に記載してあるdownloadをクリックし、インストールします。

downloadボタンをクリックした後は、インストール先を選択します。ios、andoroidへのインストールのほか、google chromeに拡張機能として導入することも可能です。

任意のInstallボタンを押して、必要事項を記入しインストールを進めてください。

また、登録の段階でパスワードとシークレットリカバリーフレーズをきちんとメモするのをお忘れなく!!

3)パブリックアドレスを確認

インストールが無事済むと、アカウントのホーム画面が表示されます。

Chrome拡張機能版の表示内容

スマートフォン版アプリの表示内容

赤枠で囲まれた暗号のような数字とアルファベットをクリックしてください。この暗号みたいなものが、あなたのパブリックアドレスとなります。銀行預金でいうところの、預金番号のようなものですね。

4)パブリックアドレスをコピーし、メールフォームにペーストしてください

ウォレットを登録したら、ETH アドレスをコピーし、メールフォームにペーストしたら完了です。

イーサリアムアドレスを扱う際の注意点

詐欺には気をつけましょう。怪しいリンクや、知らない人からのリンクはクリックしないでください。セキュリティの観点から、詐欺のリンクをクリックしたり、ウォレットを悪意のあるサイトに同期させたりすると、悪意のある人にトークンやNFT、またはアカウントそのものを盗まれる可能性があります。

お送りした番組オリジナルNFTの確認方法

walletは、日本語にするとお財布なので、送られてきたNFTが見れる...、と思いきやそうではありません。NFTを見るには、OpenSeaなどのプラットフォームをwalletと連携させる必要があります。

ここではOpenSeaでwalletをリンクさせ、送られてきたNFTを確認する方法をお伝えいたします。

1)OpenSeaとWalletをリンクさせる

OpenSeaにアクセスいただき、一番右のお財布マークをクリック。 お使いのウォレットを選択し、同期させます。

2)コレクションを表示させる

お財布の隣にある丸いマークを押すことで、現在お持ちのNFTを確認することができます。

3)Hidden に入っているNFTをコレクションに移す

「Hidden」と記載された欄をクリックいただくと、送られてきたNFTが表示されます。ここで、3つ点が表示されているエリアをクリック。すると、Unhideという項目がでてくるので、これを選択してください。

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デジタルガレージ/次世代戦略事業とweb3のコア人材を探しています

Joiさんが取締役を務めるデジタルガレージでは、web3時代を牽引する新しい人材を募集しています。ここ最近ではChief ArchitectにJoiさんが就任するなど、web3周りでなにやら動きがある様子。新しいことに挑戦したい方、こちらから問い合わせしてみてはいかがでしょうか。

平将明さんをはじめ、自民党デジタル社会推進本部のメンバーの活躍によって、日本政府はweb3の推進を強力にサポートしています。今回のインタビューでは、平さんの考えや方向性を知ることができるように思います。是非、聞いてみてください。

- Joi

ポッドキャストを始めて約1年。日本が動き始めてます。

ここからは番組制作スタッフのシナダがお伝えしてまいります。

今回は記念すべき50回目の配信でした。配信がスタートして約1年。番組内では特に触れてませんが、いやー短いようで長い1年でした。特に番組でも取り上げているweb3に関しては本当に色々と状況が変わりました。番組が始まった頃はweb3なんて言葉ほとんど聞かれませんでしたもの...。今回の鼎談を聞いて、政府の方々も1年でもの凄いスピードで走り続けてらっしゃるんだと感じました。

平衆議院議員が先週つぶやいてらっしゃったこの言葉、とっても気になります。

これは、日本でCBDCがスタートする日も近いかもしれませんね。平議員、是非応援したいです。

今回の鼎談のフルバージョンは、【#CONNECTV : コネクTV【仮想通貨 ブロックチェーン総合番組】にてご覧いただけます。

G7サミット

別名、主要国首脳会議。フランス、アメリカ、イギリス、ドイツ、日本、イタリア、カナダの七カ国と欧州理事会議長、欧州委員会委員長が参加する会議で毎年開催。議長国は順繰りで回るそうです。世界経済、地域情勢などさまざまなテーマで意見交換を行うそう。日本では来年5月に広島で開催されます。日本で行われるのはこれで7回目だとか。

サトシナカモト

ビットコインを作ったとされてる人物名。正体不明、という前提らしいです。こないだ色んな人にしつこく「一体誰なのか?」と聞き続けたら渋々教えてくれました。でもここは、正体不明というところで通すのがオツなんだそうな。彼の書いたとされる論文はこちらで読むことができます。

ハッキング事件

2014年に東京を拠点とした取引所Mt.Goxから465億円が盗まれたり、2018年にはコインチェックからNEMが流出したり、これ以外にもいろいろ流出しているようです。ここのサイトにまとまってました。あれまあ、結構流出してますねえ。

NFTホワイトペーパー

自民党デジタル社会推進本部のNFT政策検討プロジェクトチームがまとめたホワイトペーパー。様々な施策について記載されていて、Joiさんも大興奮でいろんな人にシェアしているそうです。英語版もありますよ。

パブリックじゃないブロックチェーン

管理者が存在するプライベート型ブロックチェーンや、複数の管理者がいるコンソーシアム型ブロックチェーンのこと。セキュリティという観点からすればパブリックじゃないものというのがいいのかもしれませんが、互換性が悪かったり世界標準ではなかったりとガラパゴス的な要素をふんだんに含んでおり将来性を考えるとできればパブリックで!!というのがJoiさんの考え方です。

トークンリング

IBMが1984年に開発したLANの規格。全体がリング状に接続されているネットワークとなっているそうです。リングの中にはフリートークンというパケットが流れていて、データを送りたい人がいるときはこのフリートークンが自分のところにきたときに、データとトークンを一緒にしてネットワークへ送り出すそうです。

TCP/IP

Transmission Control Protocol/Internet Protocolの略で、インターネット採用されている通信プロトコルのこと。このサイトの説明がわかりやすかったです。データを小さなブロックに分けてちょっとずつ送る行為を、IPさんとTCPさんが分業をしていて、IPさんは運搬係、TCPさんは整頓係みたいな感じのようです。

CBDC

Central Bank Digital Currencyの略で、中央銀行が発行する仮想通貨のこと。以前、北京オリンピックで外国人向けにお披露目されたデジタル人民元(詳しくは、#20 北京のデジタル人民元レポート/番組オリジナルのNFT会員証の登場/落合陽一さんと語るWeb3で取り上げています。)もCBDCになります。

ステーブルコイン

円やドル、金などに紐づいた暗号通貨のこと。主に銀行や取引所、スタートアップなどが発行しています。暴落率の高いクリプトの中では、比較的安定しているものと言われているそうな。しかし暴落したテラUSDもステーブルコイン。全然安定してないじゃん!と思うかもしれないのですが、ステーブルコインの中にもいろいろ種類があるそうで。今回暴落したのは、ドルは実際には保有せず、いろんな暗号資産をアルゴリズムを使って組み合わせて、いい感じにドルの価値と合わせていく、みたいな特殊なものだったそうです。 詳しくは、「#29 社会派クリエイティブ・ディレクターの辻愛沙子さんに伺う、広告の視点から見た女性の社会進出のカタチ 」の36:49ぐらいからJoiさんが解説してくれています。 CBDCとステーブルコインの違いがシナダの中でやや曖昧だったのですが、こちら発行元の違いなんですね。「ステーブルコインは銀行や取引所などが発行する暗号通貨」「CBDCは中央銀行」ということですね。はい、ここ重要!テストに出ます!

Howeyテスト

金融資産が「証券か否か」を判断するテストになります。この名前は、土地のリースバックをおこなっていた果樹園農家のHowey社ををSECが訴え最高裁まで争ったことで生まれたテスト。これがNFTやらトークンやらに該当するかしないのか?という判断がSECでは議論されることがあるようです。

Sui

Joiさんが今一番注目しているブロックチェーンプロジェクト。レイヤー1で

NCC

Joiさんが2005年に初めて開催したカンファレンスで、今回で23回目となるイベント。11月4日に開催されます。テーマはDesigning Our New Digital Architecture。今年はオンラインで無料で視聴できますので是非お集まりください。視聴登録はこちらから!

イケてる求人リストをつくりました

番組にご出演いただいた方々と聞いている方々を結ぶプラットフォームとして、ジョブマーケットを作ってみました。今、実は仕事を探している、なんてあなた!ぜひこちらを確認してみてください。ぴったりの仕事がみつかるかもしれませんよ。

NFT会員証が新しくなりました。

番組に貢献してくださったリスナーの方々や、出演者、そしてコミュニティメンバーにお渡ししているNFT会員証が新しくなりました。番組コンテンツを「ちゃんと聞いた人」にHENKAKUトークンをプレゼントしています。どうやって「ちゃんと聞いた」かどうかを判断するのかって?詳しくは番組をお聴きください。

今週のシークレットキーワードの申請先

もう今週のシークレットキーワードはゲットしましたでしょうか?申請先は、HENKAKU COMMUNITYのこちらのQuestサイトになります。新バージョンのNFT会員証をゲットした皆さん、頑張って聴いて、HENKAKUを稼ぎましょう。ちなみに!シークレットキーワードを申請できるのは新バージョンを持っている人のみとなります。まだお持ちでない方は、頑張ってコミュニティに入るか、おたよりを採用されるまで送り続けましょう。

おたよりを募集しています

番組では、リスナーの皆様からお便りを募集しています。番組に対する意見はもちろん、Joiさんへの質問があればぜひ投函ください。来週の番組から、採用されたお便りをお寄せいただいた方にはオリジナルのNFTの会員証の取得方法をお送りしています。メッセージはこちらよりお寄せください。また、お便りが採用されると500HENKAKUがもらえます。ぜひお便りをどんどんお寄せくださいね。 会員証発行にはイーサリアムアドレスが必要になります。会員証をご希望の方はお便りをお寄せになる際に明記するようにしてくださいね。

コミュニティ醸成実験の概要

番組という枠を飛び出して、リスナーの方々同士が交流できるコミュニティを醸成する実験を行っています。私シナダももちろん参加しております。詳しくは、こちらをご覧ください。

結構いろんな方が参加されていて、あんな方やこんな方もコミュニティにいらっしゃって、濃ーーい会話が展開されています。

この実験に参加をご希望の方はこちらから参加メンバーの登録をお願いします。メンバーのダイバーシティを考慮しながら、徐々にメンバーを拡大していく予定です。参加時期がきましたら、スタッフから個別に連絡をさせていただきます。興味のある方、まずは登録だけでもしてみてはいかがでしょうか。

ETHアドレスの取得方法

ETH取得には、ウォレット(お財布)をインストールする必要があります。このウォレットはブラウザに拡張機能として導入したり、スマホにインストールすることで、仮想通貨やNFTの管理や送金、受け取りなどが可能になります。

代表的なウォレットはmetamaskと呼ばれるもので、使用料は無料です。もちろんこれ以外のウォレットを使用する場合も、もちろんOKです。

ここではmetamaskを例に登録方法を説明します。

1)まずは、metamaskにアクセスしてみましょう。

https://metamask.io/

2)サイト内に記載してあるdownloadをクリックし、インストールします。

downloadボタンをクリックした後は、インストール先を選択します。ios、andoroidへのインストールのほか、google chromeに拡張機能として導入することも可能です。

任意のInstallボタンを押して、必要事項を記入しインストールを進めてください。

また、登録の段階でパスワードとシークレットリカバリーフレーズをきちんとメモするのをお忘れなく!!

3)パブリックアドレスを確認

インストールが無事済むと、アカウントのホーム画面が表示されます。

Chrome拡張機能版の表示内容

スマートフォン版アプリの表示内容

赤枠で囲まれた暗号のような数字とアルファベットをクリックしてください。この暗号みたいなものが、あなたのパブリックアドレスとなります。銀行預金でいうところの、預金番号のようなものですね。

4)パブリックアドレスをコピーし、メールフォームにペーストしてください

ウォレットを登録したら、ETH アドレスをコピーし、メールフォームにペーストしたら完了です。

イーサリアムアドレスを扱う際の注意点

詐欺には気をつけましょう。怪しいリンクや、知らない人からのリンクはクリックしないでください。セキュリティの観点から、詐欺のリンクをクリックしたり、ウォレットを悪意のあるサイトに同期させたりすると、悪意のある人にトークンやNFT、またはアカウントそのものを盗まれる可能性があります。

お送りした番組オリジナルNFTの確認方法

walletは、日本語にするとお財布なので、送られてきたNFTが見れる...、と思いきやそうではありません。NFTを見るには、OpenSeaなどのプラットフォームをwalletと連携させる必要があります。

ここではOpenSeaでwalletをリンクさせ、送られてきたNFTを確認する方法をお伝えいたします。

1)OpenSeaとWalletをリンクさせる

OpenSeaにアクセスいただき、一番右のお財布マークをクリック。 お使いのウォレットを選択し、同期させます。

2)コレクションを表示させる

お財布の隣にある丸いマークを押すことで、現在お持ちのNFTを確認することができます。

3)Hidden に入っているNFTをコレクションに移す

「Hidden」と記載された欄をクリックいただくと、送られてきたNFTが表示されます。ここで、3つ点が表示されているエリアをクリック。すると、Unhideという項目がでてくるので、これを選択してください。

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デジタルガレージ/次世代戦略事業とweb3のコア人材を探しています

Joiさんが取締役を務めるデジタルガレージでは、web3時代を牽引する新しい人材を募集しています。ここ最近ではChief ArchitectにJoiさんが就任するなど、web3周りでなにやら動きがある様子。新しいことに挑戦したい方、こちらから問い合わせしてみてはいかがでしょうか。

今回のポッドキャスト配信は、はじめて全編たった一人で行いました。今週は、「New Context Conference」の歴史を解説しています。このカンファレンスとその歴史について詳しく知りたい方は是非、お聞きください。また、11月4日に行われるNCCでは、初めて皆さんに無料でライブ配信することになりました。

また、このカンファレンスでは、新設するラボの発表も行う予定です。是非おたのしみに。

- Joi

分散化を勝ち取ったweb第一世代からのメッセージ

ここからは、シナダがお届けしていきます。

デジタルアーキテクチャの話は、これまでJoiさんから何度も聞いてきました。Bauhaus(バウハウス)の教育カリキュラムの構造図(Wheel Diagram)を用いつつ、「DXにはBauhausのようにさまざまな分野を跨ぎながら総合的な視点のもと進めなくてはならない」と。しかし、なんだろう、頭の悪い私にはあのBauhausといえばかっこいい無機質な建築がまず思い浮かび、そこからDXにまでなかなかイメージを膨らませることが出来ずにいました。

しかし今回、収録でJoiさんに話を伺い、なんとなくJoiさんの話が分かってきたように思います。文化の理解、法律の理解、経済の理解と技術の理解という4つの理解を総合的にすることこそが正しい文脈で新しいテクノロジーの時代を築き上げるため重要だ、ということなんですね。つまりテクノロジーの文脈を総合的に理解する=デジタルアーキテクチャであり、そこを築くことができて初めてBauhausのかっこいい建物デザインやHelveticaなどのオシャレなフォントが生まれる土台ができるのだ、と。

web3という新しいデジタル時代が到来する今、薄っぺらいブームで終わらせず、大きな産業として残していくためにもまずは、その土台を見つめる必要があるのかもしれません。

また、Joiさんのようなインターネット第一世代は、戦って分散化を勝ち得た世代。彼らがインターネットを分散システムで実現することができたのも、強い哲学や美学があったなのだと思います。インターネットというものを、当たり前のものとして認識している私たちに「このままだと、危ないよ。ここで土台をきちんとしないと、またweb2みたいに中央集権的なインターネットに成り下がってしまうよ」と警告のメッセージを受けているようにも思いました。

THE NEW CONTEXT CONFERENCE TOKYO 2022 Fallは11月4日に開催。オンライン視聴は無料ですので、是非参加いただければと思います。

THE NEW CONTEXT CONFERENCE

Joiさんが取締役を務めるデジタルガレージが主催するカンファレンス。2005年から開催していて今年で23回目となります。テーマはDesigning Our New Digital Architecture。今年はオンラインで無料で視聴できますので、ぜひご視聴のご登録を。

DX

日本語では、デジタル変革。 クラウドやモビリティ、ビッグデータなどを利用して、新しい製品やサービス、ビジネス・モデルなどで提供する内容の変革をすすめ、新たな価値を作ること。経済産業省によれば、2025年の完了を目指しているとか。しかし、2020年10月時点では、9割以上の会社が全く取り組めていないと回答。それから2年経っていますが、まだまだ現状はあまり変わっていないようです。完了目標の2025年まであと3年!!がんばれ!ニッポンのDX!

Context as Medium

Joiさんが1997年に書いた論文。「インターネットはコンテクストを提供するものであり、私たちが未来のインターネットを構築すべきなのは、このコンテクストそのものである。」とあるように、文脈を考えることこそが、重要だ、とJoiさんは考えているようですね。

IPv6

Internet Protocol Version 6の略。インターネットの普及に伴い、IPアドレスが全世界的に枯渇する問題が発生し、IPv6が登場しました。IPとはインターネット通信を行うためのルールで、IPv6は基本的に従来のPPPoE方式に加え、イーサネットを介して接続するIPoE方式が利用可能。

Lawrence Lessig

インターネットと知的財産、制度的腐敗と、民主主義の確立方法などに焦点を当てている法学教授であり、アクティビスト。イェール大のロースクール卒業後、最高裁判所の裁判官の書記を務め、Microsoft社の独占禁止法裁判においてスペシャルマスターとして任命されたサイバー法の第一人者。クリエイティブコモンズを創設した方としても知られています。2015年にはアメリカ大統領選にも立候補しています。

Code ―インターネットの合法・違法・プライバシー

1999年に出版されたレッシグ先生の本。サイバースペースがどのように規制されるかについての見解を明らかにし、その限界を超えるための学習の緊急性に述べているそうです。ちなみに原文は無料で配布されていました。さすがクリエイティブ・コモンズの創設者!!

pplpleasr

pplpleasrは、ニューヨークを拠点とするアーティスト。Emily Yangさんという方のアーティスト名になります。これまで、バットマンvスーパーマン、ワンダーウーマン、スタートレックビヨンドなどの映画のほか、コマーシャル、ゲームなどで視覚効果を担当していたそうです。

2020年にはDefiやNFTに関するオリジナルのアニメを制作して話題に。作品のテイストは多岐にわたるものの、日本のアニメに影響されたものも多数。NFTプロジェクトの渋谷xyz(後述)は必見!

Uniswap

イーサリアム上に存在する分散型取引所(DEX)。人気があります。ロゴはユニコーンを模したもの。

Uniswap_Logo.svg.png

渋谷XYZ

渋谷を舞台にしたNFTのフィルムプロジェクト。物語の道筋をNFTの購入者たちが投票で決めていくもの。舞台は未来の渋谷で、白兎が主人公のようです。っていうか、これまんま日本アニメ!!

イケてる求人リストをつくりました

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NFT会員証が新しくなりました。

番組に貢献してくださったリスナーの方々や、出演者、そしてコミュニティメンバーにお渡ししているNFT会員証が新しくなりました。番組コンテンツを「ちゃんと聞いた人」にHENKAKUトークンをプレゼントしています。どうやって「ちゃんと聞いた」かどうかを判断するのかって?詳しくは番組をお聴きください。

今週のシークレットキーワードの申請先

もう今週のシークレットキーワードはゲットしましたでしょうか?申請先は、HENKAKU COMMUNITYのこちらのQuestサイトになります。新バージョンのNFT会員証をゲットした皆さん、頑張って聴いて、HENKAKUを稼ぎましょう。ちなみに!シークレットキーワードを申請できるのは新バージョンを持っている人のみとなります。まだお持ちでない方は、頑張ってコミュニティに入るか、おたよりを採用されるまで送り続けましょう。

おたよりを募集しています

番組では、リスナーの皆様からお便りを募集しています。番組に対する意見はもちろん、Joiさんへの質問があればぜひ投函ください。来週の番組から、採用されたお便りをお寄せいただいた方にはオリジナルのNFTの会員証の取得方法をお送りしています。メッセージはこちらよりお寄せください。また、お便りが採用されると500HENKAKUがもらえます。ぜひお便りをどんどんお寄せくださいね。 会員証発行にはイーサリアムアドレスが必要になります。会員証をご希望の方はお便りをお寄せになる際に明記するようにしてくださいね。

コミュニティ醸成実験の概要

番組という枠を飛び出して、リスナーの方々同士が交流できるコミュニティを醸成する実験を行っています。私シナダももちろん参加しております。詳しくは、こちらをご覧ください。

結構いろんな方が参加されていて、あんな方やこんな方もコミュニティにいらっしゃって、濃ーーい会話が展開されています。

この実験に参加をご希望の方はこちらから参加メンバーの登録をお願いします。メンバーのダイバーシティを考慮しながら、徐々にメンバーを拡大していく予定です。参加時期がきましたら、スタッフから個別に連絡をさせていただきます。興味のある方、まずは登録だけでもしてみてはいかがでしょうか。

ETHアドレスの取得方法

ETH取得には、ウォレット(お財布)をインストールする必要があります。このウォレットはブラウザに拡張機能として導入したり、スマホにインストールすることで、仮想通貨やNFTの管理や送金、受け取りなどが可能になります。

代表的なウォレットはmetamaskと呼ばれるもので、使用料は無料です。もちろんこれ以外のウォレットを使用する場合も、もちろんOKです。

ここではmetamaskを例に登録方法を説明します。

1)まずは、metamaskにアクセスしてみましょう。

https://metamask.io/

2)サイト内に記載してあるdownloadをクリックし、インストールします。

downloadボタンをクリックした後は、インストール先を選択します。ios、andoroidへのインストールのほか、google chromeに拡張機能として導入することも可能です。

任意のInstallボタンを押して、必要事項を記入しインストールを進めてください。

また、登録の段階でパスワードとシークレットリカバリーフレーズをきちんとメモするのをお忘れなく!!

3)パブリックアドレスを確認

インストールが無事済むと、アカウントのホーム画面が表示されます。

Chrome拡張機能版の表示内容

スマートフォン版アプリの表示内容

赤枠で囲まれた暗号のような数字とアルファベットをクリックしてください。この暗号みたいなものが、あなたのパブリックアドレスとなります。銀行預金でいうところの、預金番号のようなものですね。

4)パブリックアドレスをコピーし、メールフォームにペーストしてください

ウォレットを登録したら、ETH アドレスをコピーし、メールフォームにペーストしたら完了です。

イーサリアムアドレスを扱う際の注意点

詐欺には気をつけましょう。怪しいリンクや、知らない人からのリンクはクリックしないでください。セキュリティの観点から、詐欺のリンクをクリックしたり、ウォレットを悪意のあるサイトに同期させたりすると、悪意のある人にトークンやNFT、またはアカウントそのものを盗まれる可能性があります。

お送りした番組オリジナルNFTの確認方法

walletは、日本語にするとお財布なので、送られてきたNFTが見れる...、と思いきやそうではありません。NFTを見るには、OpenSeaなどのプラットフォームをwalletと連携させる必要があります。

ここではOpenSeaでwalletをリンクさせ、送られてきたNFTを確認する方法をお伝えいたします。

1)OpenSeaとWalletをリンクさせる

OpenSeaにアクセスいただき、一番右のお財布マークをクリック。 お使いのウォレットを選択し、同期させます。

2)コレクションを表示させる

お財布の隣にある丸いマークを押すことで、現在お持ちのNFTを確認することができます。

3)Hidden に入っているNFTをコレクションに移す

「Hidden」と記載された欄をクリックいただくと、送られてきたNFTが表示されます。ここで、3つ点が表示されているエリアをクリック。すると、Unhideという項目がでてくるので、これを選択してください。

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デジタルガレージ/次世代戦略事業とweb3のコア人材を探しています

Joiさんが取締役を務めるデジタルガレージでは、web3時代を牽引する新しい人材を募集しています。ここ最近ではChief ArchitectにJoiさんが就任するなど、web3周りでなにやら動きがある様子。新しいことに挑戦したい方、こちらから問い合わせしてみてはいかがでしょうか。

人やモノを神聖化することはできても、デジタル資産を神聖化することはできるのだろうか?これは、私が長い間、宗教学者と議論したいと思っていた議題になります。

90年代、私はライブエイドのプロデューサーであり、1986年のテレビ中継「世界平和のための祈り」のプロデューサーでもあったトニー・ヴァーナと仕事をしたことがあります。このテレビ番組は、ローマ法王ヨハネ・パウロ2世のために制作された1時間ものの生放送で、全世界で10億人の人が視聴したといわれています。

トニーと私は、テレビでの教皇の祈りが視聴者にどのような「祈りの効果」をもたらしたのかをよく議論しました。生放送の方が効果があるのか、録画の場合はどうなるのか、違法コピーだとどうなるのか、など。90年代のこの会話以来、私は宗教的な祈りや力が電子やデジタルのチャンネルを通じてどのように伝わるかを考えてきました。

NFTとブロックチェーンについて私が興味を持っていることのひとつは、お金に換えられない価値を扱うことになります。その重要な例のひとつが宗教的価値であるように思うのです。

今回は、私の大好きな宗教学者であるテンジンとエリック神父のお二人とこの座談会を実施できたことをとても喜ばしく思います。また、浅田真理さんには宗教的なNFTの実例を持参してもらい、話にリアルなストーリーを加えてもらいました。この座談会の様子を楽しんでいただければ幸いです。

- Joi

宗教とNFTが融合する日はいつだろう?

ここからはポッドキャストを制作するシナダがお届けしてまいります。

実は、私シナダは、今回の座談会で司会をしているテンジン先生の授業を今年の前期に千葉工業大学で受けていました。テンジン先生は一言で言えば、後光の指す人。発言のひとつひとつに重みがあり、噛み締めれば噛み締めるほど味が出るそんな内容ばかりです。そしてこちらからも発言を求められます。授業は毎回禅問答を永遠に繰り広げるかのよう。授業中に回答が少ないときは、次週にも同じ問いを続けます。先生が授業中にぽつりと言ったことが印象的でした。「私が出す問いについては、答えに正しいも間違いもありません。あなたたちに答えが出ないのであれば、永遠に待ち続けます。先日、私の生徒がようやく答えを持ってきました。その生徒に問いを投げかけたのは8年前でした。仏教徒は、忍耐強い。だから答えが出るまできちんと考え抜いてください」

今回のNFTと宗教的観念の話も、そんな問いをずっと投げかけていましたね。パネリストの意見を聞いている限り、NFTと宗教というのは親和性が高いように思います。きっとここで重要なのは、宗教とNFTが融合するまで我々が考え続けること。答えが出るまで問いを続けることこそが大切なのかもしれませんね。

御朱印NFT

昨年の大晦日に横須賀にある浄楽寺がミントしたNFT。この浄楽寺はさまざまな取り組みをされていて、週末に朝市なんかもやられていたりします。

テンジン・プリヤダルシ

仏教の僧侶であり、MITメディアラボの倫理イニシアティブのディレクター。千葉工業大学変革センターの研究員でもあります。10歳で仏門に入り、ハーバード大学大学院で哲学、物理学、国際関係学などの学位を取得した異色の経歴を持つ方。

エリック·サロビア神父

ローマ・カトリックの司祭であり、ドミニコ修道会のコミュニケーション総主任を務める神父さん。実は元銀行員。バチカン教皇庁の顧問、ユネスコの教皇庁代表団メンバー。そして、バチカンのオタクとしても知られているそうです。

ドミニコ会

キリスト教のカトリックにはいくつか会派があります。ドミニコ会以外だと、ベネディクト会、シトー会、フランシスコ会、イエズス会など。日本はイエズス会が多い印象ですが、ドミニコ会は1602年に鹿児島に上陸。九州を中心に布教活動を行いました。ちなみに教科書に出てきたフランシスコ・ザビエルはイエズス会の宣教師。

聖遺物

カソリックではイエス・キリストや聖母マリア、聖人などの遺骨や衣服、十字架などを崇敬していて,交換,収集,巡礼が行われてきたそうです。大きな市場まで存在していて、中には偽物なども大量に含まれていたそうです。 仏教でも、仏陀の遺骨や髪の毛などが分与されています。仏教で遺骨などが収められているのがストゥーパや仏塔と呼ばれるもの。日本の寺院では、五重塔がそれにあたります。

ルルド

南仏のルルドにある泉で採取された水は、聖水とされ販売されているそうです。たとえば、これみたいに。

HENKAKU COMMUNITY

このポッドキャストから生まれたリスナーが集うコミュニティ。現在867名が加入しています。

サンティアゴ·デ·コンポステラ

エルサレム、バチカンと並ぶキリスト教三大巡礼地のひとつ。めちゃめちゃ長距離を歩くそうです。スペイン版お遍路さんと呼ぶ人もいますよね。

聖餐式

イエスキリストによるいわゆる最後の晩餐にちなんだ教会での儀式。小さく切ったパンとぶどう酒をイエス・キリストの肉と血として分かち合うそうです。

価値尺度機能

英語だと、Unit of Account。円とかドルとか単位があるため、物の価値を比較しやすいみたいな意味合いでしょうか。 このサイトがわかりやすかったです。

NCC

Joiさんが2005年に初めて開催したカンファレンスで、今回で23回目となるイベント。11月4日に開催されます。テーマはDesigning Our New Digital Architecture。今年はオンラインで無料で視聴できますので是非お集まりください。視聴登録はこちらから!

イケてる求人リストをつくりました

番組にご出演いただいた方々と聞いている方々を結ぶプラットフォームとして、ジョブマーケットを作ってみました。今、実は仕事を探している、なんてあなた!ぜひこちらを確認してみてください。ぴったりの仕事がみつかるかもしれませんよ。

NFT会員証が新しくなりました。

番組に貢献してくださったリスナーの方々や、出演者、そしてコミュニティメンバーにお渡ししているNFT会員証が新しくなりました。番組コンテンツを「ちゃんと聞いた人」にHENKAKUトークンをプレゼントしています。どうやって「ちゃんと聞いた」かどうかを判断するのかって?詳しくは番組をお聴きください。

今週のシークレットキーワードの申請先

もう今週のシークレットキーワードはゲットしましたでしょうか?申請先は、HENKAKU COMMUNITYのこちらのQuestサイトになります。新バージョンのNFT会員証をゲットした皆さん、頑張って聴いて、HENKAKUを稼ぎましょう。ちなみに!シークレットキーワードを申請できるのは新バージョンを持っている人のみとなります。まだお持ちでない方は、頑張ってコミュニティに入るか、おたよりを採用されるまで送り続けましょう。

おたよりを募集しています

番組では、リスナーの皆様からお便りを募集しています。番組に対する意見はもちろん、Joiさんへの質問があればぜひ投函ください。来週の番組から、採用されたお便りをお寄せいただいた方にはオリジナルのNFTの会員証の取得方法をお送りしています。メッセージはこちらよりお寄せください。また、お便りが採用されると500HENKAKUがもらえます。ぜひお便りをどんどんお寄せくださいね。 会員証発行にはイーサリアムアドレスが必要になります。会員証をご希望の方はお便りをお寄せになる際に明記するようにしてくださいね。

コミュニティ醸成実験の概要

番組という枠を飛び出して、リスナーの方々同士が交流できるコミュニティを醸成する実験を行っています。私シナダももちろん参加しております。詳しくは、こちらをご覧ください。

結構いろんな方が参加されていて、あんな方やこんな方もコミュニティにいらっしゃって、濃ーーい会話が展開されています。

この実験に参加をご希望の方はこちらから参加メンバーの登録をお願いします。メンバーのダイバーシティを考慮しながら、徐々にメンバーを拡大していく予定です。参加時期がきましたら、スタッフから個別に連絡をさせていただきます。興味のある方、まずは登録だけでもしてみてはいかがでしょうか。

ETHアドレスの取得方法

ETH取得には、ウォレット(お財布)をインストールする必要があります。このウォレットはブラウザに拡張機能として導入したり、スマホにインストールすることで、仮想通貨やNFTの管理や送金、受け取りなどが可能になります。

代表的なウォレットはmetamaskと呼ばれるもので、使用料は無料です。もちろんこれ以外のウォレットを使用する場合も、もちろんOKです。

ここではmetamaskを例に登録方法を説明します。

1)まずは、metamaskにアクセスしてみましょう。

https://metamask.io/

2)サイト内に記載してあるdownloadをクリックし、インストールします。

downloadボタンをクリックした後は、インストール先を選択します。ios、andoroidへのインストールのほか、google chromeに拡張機能として導入することも可能です。

任意のInstallボタンを押して、必要事項を記入しインストールを進めてください。

また、登録の段階でパスワードとシークレットリカバリーフレーズをきちんとメモするのをお忘れなく!!

3)パブリックアドレスを確認

インストールが無事済むと、アカウントのホーム画面が表示されます。

Chrome拡張機能版の表示内容

スマートフォン版アプリの表示内容

赤枠で囲まれた暗号のような数字とアルファベットをクリックしてください。この暗号みたいなものが、あなたのパブリックアドレスとなります。銀行預金でいうところの、預金番号のようなものですね。

4)パブリックアドレスをコピーし、メールフォームにペーストしてください

ウォレットを登録したら、ETH アドレスをコピーし、メールフォームにペーストしたら完了です。

イーサリアムアドレスを扱う際の注意点

詐欺には気をつけましょう。怪しいリンクや、知らない人からのリンクはクリックしないでください。セキュリティの観点から、詐欺のリンクをクリックしたり、ウォレットを悪意のあるサイトに同期させたりすると、悪意のある人にトークンやNFT、またはアカウントそのものを盗まれる可能性があります。

お送りした番組オリジナルNFTの確認方法

walletは、日本語にするとお財布なので、送られてきたNFTが見れる...、と思いきやそうではありません。NFTを見るには、OpenSeaなどのプラットフォームをwalletと連携させる必要があります。

ここではOpenSeaでwalletをリンクさせ、送られてきたNFTを確認する方法をお伝えいたします。

1)OpenSeaとWalletをリンクさせる

OpenSeaにアクセスいただき、一番右のお財布マークをクリック。 お使いのウォレットを選択し、同期させます。

2)コレクションを表示させる

お財布の隣にある丸いマークを押すことで、現在お持ちのNFTを確認することができます。

3)Hidden に入っているNFTをコレクションに移す

「Hidden」と記載された欄をクリックいただくと、送られてきたNFTが表示されます。ここで、3つ点が表示されているエリアをクリック。すると、Unhideという項目がでてくるので、これを選択してください。

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デジタルガレージ/次世代戦略事業とweb3のコア人材を探しています

Joiさんが取締役を務めるデジタルガレージでは、web3時代を牽引する新しい人材を募集しています。ここ最近ではChief ArchitectにJoiさんが就任するなど、web3周りでなにやら動きがある様子。新しいことに挑戦したい方、こちらから問い合わせしてみてはいかがでしょうか。