今週も、先週に引き続き陶芸家の樂直入さんをお迎えしています。
「千利休」と聞くと、俗世から離れ、静かに茶を点てる人を想像するかもしれません。ところが利休は、内々のことは利休に聞け、と言われるほど権力の中枢にいた人でした。
その利休が初代・長次郎に焼かせたのは、文様も装飾もない、ただ真っ黒な茶碗。
「花は野にあるように」と説きながら、利権のど真ん中にいる。この矛盾を、樂さんはなぜ解消すべきものだと考えないのか。
最適化とイノベーションがすべてを覆う時代にこそ響く、「自己矛盾」の回になります。
編集ノート
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