![]() (picture by Carver Mead's Foveon Camera) |
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今週はエネルギーの一週間でした。米ECD社からOvshinsky社長、Stempel会長とCO-FOUNDERのIris Ovshinskyが来日してました。色々エネルギーと情報の関係について話し合いをしました。考えれば考えるほどジョウホウトエネルギーの関係が美しいイメージになっていく。
この絵はECDの水素ループの絵です。炭素なんかいらない。宇宙の基本に戻る。光子が水を酸素と水素に分解する。酸素は地球の空気へ行く。水素はハイドライドの中に保存、それで運ぶ。ハイドライドの中で運んだ水素を燃料電池で電子に変えてその電子で物を動かすか、電池に保存するか、情報に変える。それか、水素をそのままエンジンの中で使うか熱に変える。二酸化炭素、ウラン、石油、ビッグバンの時になかった物はいらない。それと水素を保存するハイドライド、水素を電気に変える燃料電池、それと電気を保存するNiMH電池は全て基本的に同じハイドライドと水素の現象を使う。
人間の体と心の関係にも似ている。情報の本当のコストは情報のキャリアになっているものを作るエネルギーのコスト。人間の心は体に支えられているように、情報通信は電子をプッシュするエネルギーに支えられてる。
この間TEPCOの情報部門の人と話をしていたとき面白い事に気が付いた。電話会社は土管を持ってるから定額又はただに近い値段で通信を売ることが出来る。でも、電力会社は最終的に電力で稼げるので場所も土管もただに出来る。
前GEのJack Welchとランチをしてたとき、彼はこう言った。「うちはインターネット大好きだ。インターネットは電気を使う。それでGEはターバインが売れる。」
電力会社はレガシーの情報ビジネスがないので、これから大変になっていく通信事業に出て行きやすいでしょう。今の電話会社は借金の山と消えていくボイス等のビジネスでかなりピンチでしょう。これから、もしかするとエネルギーだけ買って、ITは家電の様に自分が物として買うだけになる。最終的にはエネルギーも太陽から自分で取って、太陽電池だけですむかも。
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Stan Ovshinskyが1960に会社を作ったとき,彼はrenewable energyの技術で世界の色々な問題は解決出来ると信じていた。カーボンをエネルギーのプロセスからぬく。石油にはもたよらない。やっと最近皆"hydrogen economy"し始めた。1960年からの写真があって、オブシンスキーが黒板で太陽からの光が水の中のhydrogenとoxygenをを分解し、そのhydrogenをエネルギーのストレージにする。そのエネルギーはあとで電子に変えてつかう。Photons->Hydrogen->Electrons...宇宙の基本。その写真ではオブシンスキーは実際hydrogenのタンクをつないでデモしたます!
最近やっと皆エネルギーと情報の関係を語るようになってきました。彼は1960年にはもう行っていた。1981年にこの記念コインを作った。片面には"information"もう片面には"energy"が書いてある。
Amorphous and disordered materials and thin filmsの考えかたたと技術を使って、ECDはNiMH batteriesを発明し、TFTも発明し、fuel cellsも開発し、1970年一番最初のEEPROM (Intelはそのプロジェクトではただのfoundryでした)、amorphous photovoltaicsを発明し、RW optical disksをつくった。様々なエネルギーそれとその延長の情報のデバイスをあれの新素材を使った新しい考え方を使って開発してきました。
ECDの設立から40年もたって、オブシンスキーは今年で80歳。(ちなみに僕の父親はもう30年以上ECDで働いています)。でも、どんどんECDはのびていってます。ここではかけないさらに新しいことも沢山考えているよ!
いつもECDに行くとエーリアンに連れて行かれた気分です。でも、オブシンスキーは1960年からもうこの現実をみていたのです。
PS 僕も13歳からECDでアルバイトしていて今のTFTとその前の太陽電池の開発の時のコンピューターシステムの開発を手伝っていた。僕はECDでコンピューターを最初にいじったのです。