Yvette Alberdingkthijm
Yvette Alberdingkthijm

WITNESSが新理事長を任命
ピーター・ガブリエルの人権問題NGOがデジタルメディア系の会社重役を理事長に任命

米国ニューヨーク州、ニューヨーク(2008年6月25日)-ミュージシャン兼活動家のピーター・ガブリエルによって共同設立された国際人権問題団体「WITNESS」の理事会が本日、Yvette J. Alberdingk Thijm氏の理事長任命を発表しました。

Alberdingk Thijm氏は、メディア及び新技術の分野において二十年近い経験を有し、最近ではSkypeとKazaaの創設者である、Niklas Zennstrom、Janus Friisの両氏による国際動画プラットホームJoostでコンテンツ戦略及び買収担当取締役副社長を務めています。Alberdingk Thijm氏はJoostの入社前はMTV Networks International(MTVNI)社で商務担当取締役副社長を務め、デジタル・メディア関連の試みや、オーディオビジュアルの共同制作、新規開拓、戦略的提携、共同事業など、同社の全世界(米国以外)におけるブランドビジネス及びチャネル全部門の商務を管理していました。

Yvetteは最近出会った中では最も素敵な人物の一人だろう。WITNESSの理事会で理事仲間として知り合い、世界の放送業界についていろいろと学ばせてもらってきた。

Gillian Caldwell
Gillian Caldwell

僕をWITNESSに引き込んだスーパー理事長、Gillian Caldwellが1Skyの経営に移り、WITNESSはその後釜を探し続けていた。(大きな後釜のため非常に難しい要求だ。)

Jenni Wolfson
Jenni Wolfson

その間、Jenni Wolfson率いるスタッフが、見事な働きぶりによって運営を円滑に進め、さらに改善してくれていて、我々は大いに感謝し、感銘を受けている。

Yvetteを理事会から引き抜いたのは、担当委員会による賢明な判断だと僕は思うし、Yvette自身が任命に応じてくれたことは非常に嬉しいことだ。(理事会の面々が役員になる、というのは最近のトレンドみたいだ。えー、オホン。)