Joi Ito's Podcast - 変革への道

テクノロジーに精通しているだけでなく、サブカルチャーやネットカルチャーにも詳しい伊藤穰一。 かつて、マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究所メディア・ラボの所長も務めた伊藤穰一がさまざまな人物を巻き込み、「これからのニッポン」を考え、どう変革していくべきなのかを議論する新しいポッドキャストがスタートします。 番組には、伊藤穰一のネットワークを通じて、世界中から様々なゲストが出演。 また、解説者として、メディア美学者である武邑光裕氏が登場し、デジタル社会の大局的な指針を伊藤穰一と共に掘り下げていきます。 議題となるテーマは毎回その時に注目されている話題や、伊藤穰一が気になっているテーマをピックアップ。 伊藤穰一の頭の中をそっくり丸ごとお届けしていきます。是非、お楽しみください。

先週に引き続き、陶芸家・樂直入(らく じきにゅう)さんのアトリエからお届けします。 今回のテーマは、「表現」と「エゴ」、そして「自然(じねん)」という根源的な問いについて。

私たちは日々、無意識のうちに何かを表現して生きています。 しかし、「よく見せたい」「驚かせたい」という欲求は、単なるエゴの出力に過ぎないのでしょうか? 「かっこいい」を狙った途端に、なぜかダサくなってしまう……。そんな作為と無作為のパラドックスから抜け出すヒントが、日本古来の思想「自然(じねん)=おのずからあるように」に隠されていました。

さらに話題は、直入さんの青年時代へ。 伝統社会の重圧やノイズから逃れるようにして向かったローマで、直入さんを待ち受けていた衝撃の出会いとは?

・なぜバチカンの神父は、茶の湯に人生を懸けたのか? ・ジョン・ケージのインプロビゼーションより400年早かった千利休の凄み ・「見えない庭」に365日を費やす理由

お茶の「嘘」を嫌っていた異端児が、異国の地で本質と出会い、行き着いた究極のアート論。 クリエイティブな活動をするすべての人に刺さる、エゴを手放すための哲学がここにあります。

本編はぜひ、音声でお楽しみください。

編集ノート

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