イーロンがTwitterで大暴れし、FTXの破綻がエコシステムの隅々に影響を与えるなど、またしても不安とストレスに溢れた1週間となりました。
そんな中、我々に一筋の光が差し込みました。そう、奥井さんが復帰されたのです!
- Joi
web3はきっと大丈夫
ここからは、制作スタッフのシナダがお伝えして参ります。
FTX破綻に加え、Twitterもゴタゴタ...。なんだか突然ほころびが見え始めているテック産業。「ねえ、Joiさん!世界は、日本はどうなっちゃうの!?」そんな思いをもってらっしゃる方、沢山いるのではないでしょうか? 今回のポッドキャストは、皆さんがお持ちであろう疑問を本日より復帰の奥井さんにぶつけていただきました。Joiさんがコメントしたところで世界は混沌としたままではありますが、なんだか整理されてちょっと安心できたような気がします。何が大切って、「作りたいもの、実現したものを明確に持ち続けること」であり、どんなに世界がカオスになっても惑わされずに進み続けることなんでしょうね。
そして、本日より我らが奥井奈南さんが戻ってきました。育児とお仕事の両立は大変だと思いますが、私シナダもワーキングママの端くれとして是非サポートしていきたいと思います!!
- シナダ
変革の道への基礎知識!
本日登場した固有名詞などご説明いたします。
マーケットメイキング
売買市場で投資家との間に立って売り買いに応じる値段と数量(気配)を提示し、売買を円滑にする仲介業者的役割のこと。買いたい!と思ったときに、売り手がいない場合でもマーケットメーカーが間に入ってリスクを取って取引を成立させるんだそう。
バーナード・L・マドフ
ナスダックの元会長で、6兆円規模の被害を出した詐欺事件の首謀者。禁固150年を命じられ、昨年獄中で亡くなっています。 この詐欺事件はマドフ事件と呼ばれ、ケビン・ベーコンやジョン・マルコヴィッチ、スピルバーグなどの著名人のほか、メジャーリーグ球団メッツのオーナー、野村ホールディングス、あおぞら銀行などが被害を受けています。中身は、いわゆる高金利を謳った投資ファンド運用。しかし実際は投資家から集めた元本をちょっとずつ配当に充ててたいわゆるポンジースキームだったそう。リーマン・ショックで解約が増えたことで、支払い不能となり破綻したということです。映画化もされてるそうですよ。主演は我らがデニーロ先輩です。
Proof of Stake: The Making of Ethereum and the Philosophy of Blockchains
今年9月に発売された本。これまで書かれたブログ記事などを集めたものだそうですが、ブロックチェーン技術の価値、分散型ガバナンス、クリプト都市などのトピックスについて深掘りしているそう。これを読むことでイーサリアムの誕生とブロックチェーンの哲学に対するブテリンのアプローチを知ることができるとか。読みたい!!
イケてる求人リストをつくりました
番組にご出演いただいた方々と聞いている方々を結ぶプラットフォームとして、ジョブマーケットを作ってみました。今、実は仕事を探している、なんてあなた!ぜひこちらを確認してみてください。ぴったりの仕事がみつかるかもしれませんよ。
NFT会員証が新しくなりました。
番組に貢献してくださったリスナーの方々や、出演者、そしてコミュニティメンバーにお渡ししているNFT会員証が新しくなりました。番組コンテンツを「ちゃんと聞いた人」にHENKAKUトークンをプレゼントしています。どうやって「ちゃんと聞いた」かどうかを判断するのかって?詳しくは番組をお聴きください。
今週のシークレットキーワードの申請先
もう今週のシークレットキーワードはゲットしましたでしょうか?申請先は、HENKAKU COMMUNITYのこちらのQuestサイトになります。新バージョンのNFT会員証をゲットした皆さん、頑張って聴いて、HENKAKUを稼ぎましょう。ちなみに!シークレットキーワードを申請できるのは新バージョンを持っている人のみとなります。まだお持ちでない方は、頑張ってコミュニティに入るか、おたよりを採用されるまで送り続けましょう。
おたよりを募集しています
番組では、リスナーの皆様からお便りを募集しています。番組に対する意見はもちろん、Joiさんへの質問があればぜひ投函ください。来週の番組から、採用されたお便りをお寄せいただいた方にはオリジナルのNFTの会員証の取得方法をお送りしています。メッセージはこちらよりお寄せください。また、お便りが採用されると500HENKAKUがもらえます。ぜひお便りをどんどんお寄せくださいね。 会員証発行にはイーサリアムアドレスが必要になります。会員証をご希望の方はお便りをお寄せになる際に明記するようにしてくださいね。
コミュニティ醸成実験の概要
番組という枠を飛び出して、リスナーの方々同士が交流できるコミュニティを醸成する実験を行っています。私シナダももちろん参加しております。詳しくは、こちらをご覧ください。
結構いろんな方が参加されていて、あんな方やこんな方もコミュニティにいらっしゃって、濃ーーい会話が展開されています。
この実験に参加をご希望の方はこちらから参加メンバーの登録をお願いします。メンバーのダイバーシティを考慮しながら、徐々にメンバーを拡大していく予定です。参加時期がきましたら、スタッフから個別に連絡をさせていただきます。興味のある方、まずは登録だけでもしてみてはいかがでしょうか。
ETHアドレスの取得方法
ETH取得には、ウォレット(お財布)をインストールする必要があります。このウォレットはブラウザに拡張機能として導入したり、スマホにインストールすることで、仮想通貨やNFTの管理や送金、受け取りなどが可能になります。
代表的なウォレットはmetamaskと呼ばれるもので、使用料は無料です。もちろんこれ以外のウォレットを使用する場合も、もちろんOKです。
ここではmetamaskを例に登録方法を説明します。
1)まずは、metamaskにアクセスしてみましょう。
https://metamask.io/
2)サイト内に記載してあるdownloadをクリックし、インストールします。
downloadボタンをクリックした後は、インストール先を選択します。ios、andoroidへのインストールのほか、google chromeに拡張機能として導入することも可能です。
任意のInstallボタンを押して、必要事項を記入しインストールを進めてください。
また、登録の段階でパスワードとシークレットリカバリーフレーズをきちんとメモするのをお忘れなく!!
3)パブリックアドレスを確認
インストールが無事済むと、アカウントのホーム画面が表示されます。
赤枠で囲まれた暗号のような数字とアルファベットをクリックしてください。この暗号みたいなものが、あなたのパブリックアドレスとなります。銀行預金でいうところの、預金番号のようなものですね。
4)パブリックアドレスをコピーし、メールフォームにペーストしてください
ウォレットを登録したら、ETH アドレスをコピーし、メールフォームにペーストしたら完了です。
イーサリアムアドレスを扱う際の注意点
詐欺には気をつけましょう。怪しいリンクや、知らない人からのリンクはクリックしないでください。セキュリティの観点から、詐欺のリンクをクリックしたり、ウォレットを悪意のあるサイトに同期させたりすると、悪意のある人にトークンやNFT、またはアカウントそのものを盗まれる可能性があります。
お送りした番組オリジナルNFTの確認方法
walletは、日本語にするとお財布なので、送られてきたNFTが見れる...、と思いきやそうではありません。NFTを見るには、OpenSeaなどのプラットフォームをwalletと連携させる必要があります。
ここではOpenSeaでwalletをリンクさせ、送られてきたNFTを確認する方法をお伝えいたします。
1)OpenSeaとWalletをリンクさせる
OpenSeaにアクセスいただき、一番右のお財布マークをクリック。 お使いのウォレットを選択し、同期させます。
2)コレクションを表示させる
お財布の隣にある丸いマークを押すことで、現在お持ちのNFTを確認することができます。
3)Hidden に入っているNFTをコレクションに移す
「Hidden」と記載された欄をクリックいただくと、送られてきたNFTが表示されます。ここで、3つ点が表示されているエリアをクリック。すると、Unhideという項目がでてくるので、これを選択してください。
デジタルガレージ/次世代戦略事業とweb3のコア人材を探しています
Joiさんが取締役を務めるデジタルガレージでは、web3時代を牽引する新しい人材を募集しています。ここ最近ではChief ArchitectにJoiさんが就任するなど、web3周りでなにやら動きがある様子。新しいことに挑戦したい方、こちらから問い合わせしてみてはいかがでしょうか。