ついつい興奮すると盛り上がってしまい「知ったかぶりモード」になってしまう傾向がありますね。まだまだ茶道の初心者の身でこんな風に茶道を語るのには10年早いと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、大目に見ていただけると嬉しいです。
このポッドキャストの収録後、次に開催するお茶会にティムさんをお誘いしました。僕の初めての茶道外交となります!
- Joi
番組は各種ポッドキャストプラットフォームからお聞きいただけます
ジョージアのワインと茶道の不思議な関係
ここからはシナダがお届けします。
はい、実は私ワイン大好きなんです。とくにビオワインが大好き。ジョージアのワインも何回かですが飲んだことがあります。私が飲んだジョージアワインの銘柄は忘れてしまったのですが、ブドウの味が優しくて力強くてとっても美味でした。これが世界最古のワインの味か!と感慨深かったのも覚えています。今回の収録で登場したワインももちろん、味見したんでは、と思った方。残念ながら味見できていません!!!でも美味しそうだったな。どんな味だったかは、Joiさんのコメントでお楽しみください。
今回レジャバ大使にお持ちいただいたのは「ギウアーニ」というワイン。カヘティ地方のマナヴィ村のGiuashvili家が所有するワイナリーで作られてるそうなんですが、実はこのワイナリー、創業年が古過ぎて不明なんだそう。すごい、先祖代々ずーっとワインを作り続けていたんですね。
地中に埋めるクヴェヴリ(QVEVRI)を使った製法のお話しや、ぶどうの皮がフィルターになって沈殿物を取り除いてくれる、というお話し聞いているだけで涎がでそうでした。
そんなジョージアのワインが茶道と繋がっているという話、とっても興味深かったですね。きっとHENKAKU COMMUNITYでジョージアをテーマにしたお茶会が近く開催されることでしょう。
「ワイン x 茶道」を考えるための4つのキーワード
鳥しき
炭火の火に近づけて焼く「鳥しき」の焼き鳥は、香ばしくも肉汁たっぷりで旨みが残っているそう。この焼き鳥にジョージアのワインがぴったり合うんだそうです。焼き鳥に合うワインって、新しいですね。
オリジナルのワイン
鳥しきさんのオリジナルのワイン、というのはこちら。
焼き鳥の名店『鳥しき』ではオリジナルのジョージアワインの取り扱いがあります。ラベルは団扇をイメージしたものとなっています。ガウマルジョス pic.twitter.com/rs17dsheLh
— ティムラズ・レジャバ駐日ジョージア大使 (@TeimurazLezhava) March 1, 2024
スープラ
ジョージアにおける宴席のこと。2017年にはジョージアの無形文化遺産にも登録されているそう。スープラでは、人々は平等であり様々なトピックスについて、思い思いの意見を述べることができたそうです。この記事では編集者たちが日本でスープラを試してみたりしています。
大橋先生
Joiさんが大橋先生と話しているのは、茶人・大橋宗乃さんのこと。現存する国宝茶室として知られる「如庵」のある大橋茶寮の庵主でもあるそうです。
今週のおさらいクイズの申請先
「おさらいクイズ」の申請先は以下の通りとなります。
番組オリジナルNFTを無償で配布中!
こちらのMintRallyのJoi Ito's Podcast特設イベントページでゲットしてください。正解された方には、NFTをプレゼントします。NFTは無料です。NFTを取得するにはウォレットアドレスをゲットする必要があります。
NFT受け取りのひみつの「あいことば」と書かれた部分に今日の問題に対する答えを記入してください。
ヒント:大文字半角英数字で入力ください。
KAMONホルダーには引き続き100HENKAKUをプレゼント
KAMONホルダーの方はHENKAKU COMMUNITYのこちらのQuestサイトから申請してください。正解した方には100HENKAKUをプレゼントします。こちらのサイトは新バージョンのポッドキャスト会員証を持っている人のみが対象となります。Kamonをゲットしたい方は、頑張ってコミュニティに入るか、おたよりを採用されるまで送り続けましょう。
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Joiさんが取締役を務めるデジタルガレージでは、web3時代を牽引する新しい人材を募集しています。ここ最近ではChief ArchitectにJoiさんが就任するなど、web3周りでなにやら動きがある様子。新しいことに挑戦したい方、こちらから問い合わせしてみてはいかがでしょうか。