Jump-1
JUMP系列 Photographer:老0

ロサンゼルス発のフライトで昨日の午前5時に北京に到着して、今日の午後1時にニューヨーク向けて発つ予定だ。ロジスティックスおよび環境的な観点からは、今回はこれまでの旅行の中でもかなり無鉄砲な部類に入るだろう。けれども、その内容は,僕の人生で指折りのものだった。たった一日のうちにこれだけ大勢の面白い人たちに出会い、面白いものを目にして、面白い会話を交わしたのは本当に久しぶりだ。

昨日の朝一番のイベントは、Isaac Mao 氏が主催した cnbloggercon での講演だった。共有経済について話し、中国というコンテキストにおけるシェアリングについて面白い質疑応答や講演前後の雑談をすることができた。名前しか知らなかった中国系ブロガーの面々にも大勢会うことができた。この素晴らしい会議を年一回開催してくれている Isaac 氏率いるスタッフに感謝すると同時に、今まで足を運べなかったことを申し訳なく思う。

その後、北京にある中国国家図書館で開かれた Creative Commons China(知识共享)の写真コンテストの受賞式に出席した。様々なCCライセンス下のプロ・アマ作品が1万点も応募されていて、「社会人文」「自然環境」「人物肖像」の3つのカテゴリに分かれていた。受賞作品は有名な写真家、教授などの著名人を含む選考委員会によって選出された。写真の出来はいずれも素晴らしいものだった。受賞作品の紹介ページがこちらにある。優勝作品のすぐ下に次点作品の紹介コーナーがリンクされているので、見逃さないでほしい。

欧米諸国に「Flickr に無料写真が1枚追加されるたびにプロの写真家が1人失業する」なんて見当違いなことを主張する人もいる一方で、中国ではプロの写真家たちがCCライセンス下で傑作を世に出している。僕の見た限りでは、アマとプロが連携をとり、お互いを支え合っているようだった。

受賞式の後にはワークショップも実施され、高名かつ興味深い講演者の面々によるプレゼンがあった。総じて画期的で、手際良く実施されたイベントだった。Chunyan と CC China のスタッフに賛辞をおくりたい。

旅行の写真はまとめて Flickr にアップロードしているFirefox のプラグインを使えば、Flickr に適用されている、中国系ドメインからのアクセスブロックを回避できることを昨日知った。そうでなくちゃ!

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